ダイエット食品の3つの罠
1、低糖質でも脂質が多い
低糖質のお菓子は増えましたがよく見れば脂質は多くカロリーは普通のお菓子と変わらない事が多いです
しかも脂質は植物性油脂やマーガリンといった質の悪い油が使われているものが多いです
2、ゼロカロリーでも人工甘味料
ならカロリーゼロなら
と思うかもしれませんがその場合は人工甘味料が多く使われている可能性があります
人工甘味料の過剰摂取は腸内環境悪化を招き太りやすくなります
3、習慣化の妨げになる
低カロリーだから低糖質だから食べていいか!
と言うモラルハザードを起こします
ダイエットの本質は食習慣の変更です
そもそもお菓子やデザートを食べる習慣を減らす事が大切です
巷に溢れるダイエット食品ですが
その意味を間違えると痩せないどころか太りやすい身体になってしまいます
ダイエット食品はあくまでも普通のものよりマシといった食べ物です
習慣を変えていく過程で我慢出来ない時や、自分へのご褒美をダイエット食品にするならいいのですが普段からお菓子やデザート、ハイカロリーなものを習慣的に食べている人はそもそもの食習慣を見直す必要があります
ダイエット食品は食べたら痩せる食品ではなく、食習慣を変える過程での手助けと考えましょう