こんにちわ。たむたむです。ミニマルワーカーとは「ミニマリスト(最小限主義者)」+「ワーカー(働く人)」を組み合わせた言葉です。要は「とにかく何でもいいからもっともっと豊かに、もっともっと経済成長と」と叫ぶいうマキシマルワーカーの反対の姿勢や考え方のことですね。自分にとって大切なことをじっくり見極め、本当に必要なことだけを効率よく合理的に進めていく、その結果として周囲を幸せにしていきたい、そんな姿勢・考え方のことであると僕は思っています。現実的にこの姿勢を貫くのはとても大変ですが、チャレンジしていきたいです。
自分がミニマルワーカーを実践するにあたって、過去に読んだ本の中でこれは実践の役に立つなという本を紹介していきたいと思います。1冊目は「小さな習慣」という本です。結構売れた本なので読まれた方も多いと思います。
何が書いてあるかと言うと、例えば「運動をして、健康になりたい」という目標を立てたのであれば、
・いきなり多くのことをしようと意気込むのではなく、腕立て伏せ1回から始めましょう
・全く努力することなくできるその1歩を繰り返すことで、運動が習慣化され、健康になるという目標に近づきます
ものすごく端的に言うと、そういうことか書かれています。ALISの記事もたとえ駄文だったとしても、1文字でもまずは書いてみようと思い、僕は毎日記事を書くようになりました。そして毎日記事を書くのが苦ではないくらい習慣化されようとしています。
さらに、この本には次のように書かれています。
・一度に4つ以上の習慣化にとりくむのはオススメしません
僕はこの1文が、前後の文脈も踏まえてですが、「目的の選別はじっくり行わないと意味ないよ」「なぜ習慣化したいかよく考えて」と著者が言っているように感じました。
マキシマスト的な「もっともっと」という考え方においては、成果は大きければ大きい方が良いので、極論すれば何かの行動に対する目的をじっくり考えて、選別する必要がありません。
ミニマリスト的な考え方では何でも良いから大きな成果を目指したいわけではないので目的をじっくり考え選別する必要があります。ちゃんと日々の目的や何年後かの自分のなりたいイメージはよく考えた上で、「まず1歩やってみよう、やらないよりはましだ」と思い、日々小さく実行していくことが大切かなと思います。
疲れたので今日はこの辺で。それでは〜
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