こんにちわ。たむたむです。今日は目標の立て方とコツコツ実行する際の僕の思考法や整理のコツを書こうと思います。何かに新しく挑戦したいけど、何を目標にして何をしていったら良いか迷っている方に向けて記事を書きました。
僕は最近、何か目標をたてコツコツと継続するということができるようになりました。以前は全然できませんでした。何が変わったのかと自分をふりかえってみたところ、思考方法や思考の整理方法、実行の仕方が昔の自分とは180度変わったなという気づきがありました。
僕は以下の3つのSTEPで目標とやることを整理しています。
STEP1:なにか達成したいなという漠然とした目標みたいなものをを一回How Might We Quesition と呼ばれる「どうしたら〇〇できるか?」という問いに1回書き換えて文章化します。この問いは具体的である必要がありますが、すぐ実現できるかどうはは考えなくて良いです。ちゃんと文章することが重要です。
STEP2:そして、その問いに到達できることに寄与するのではということを付箋でとりあえず沢山思いつく限り洗い出します。
STEP3:最後に、付箋を2軸でマッピングします。縦軸は実行する際に自分にかかる負荷、横軸に実行した際に目標に対しての寄与度の大きさです。
僕はくりぷ豚アンバサダーの戦略を考える記事でも書いたのですが、くりぷ豚をブロックチェーンゲームや仮想通貨界隈の人以外のもっとビジネスに興味のある人にも知ってもらうことが今後重要だと考えました。
そのときの3つのSTEPのアウトプットが下の図です。
詳細説明します。
STEP1でまず目標として作った問いは「どうしたらビジネス界隈の人にくりぷ豚を知ってもらえるか?」です。
STEP2で、到達へ寄与しそうな活動として、「ALISのビジネスカテゴリに記事を投稿する」「yentaというビジネスマッチングアプリの自己紹介欄にくりぷ豚アンバサダーのことを書き会った人に直接伝える」「ブロックチェーンとビジネスのようなブログを立ち上げそこでくりぷ豚の記事を書く」「自分のスマホにくりぷ豚のシールを貼り、会議で会った人に雑談ネタとして興味を持ってもらえるようにする」などをできるかぎり多く洗い出します。
STEP3で2軸に分類します。ここが最も重要なのですが、何事も継続できない理由は実行する際に自分にかかる負荷が高すぎて、すぐ挫折してしまうことなので、2軸の左隅(もっとも簡単にできて効果も高そうなもの)から何も考えずに順番に実行していくことです。結果をすぐ期待はしないです。結果がでなくても機械的に左上から順に自分の隙間時間にコツコツ実行していきます。
こうして可視化しておくことで、やるべきことに迷いがなくなり実行に集中できることがこのような整理の最大のメリットです。また実行がすごく簡単なことから始めるので達成感が得やすく、習慣化に繋がりやすいです。ぜひ興味がある方はやってみてくださいね。それでは〜。
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