こんにちは。
先日最終回をむかえた『監察医 朝顔』心温まる良いドラマでした。
ところで、全く関係ないのですがこんな記事を読みました。
ユウガオの実を食べた男女4人が、嘔吐や下痢などの食中毒症状を訴えたというニュースです。
ユウガオには、まれに苦み成分ククルビタシンが含まれ、下痢などの症状を引き起こすことがあるそうです。怖いですね。
基本的には問題なく食べれるのが、タチが悪いです。
「苦みの強いユウガオ」は要注意らしいです。食べたことないとわからないけども。
今回の記事で、食中毒も心配ですが、正直それよりも気になったのが、
出典元: 小学館 日本大百科全書
ユウガオの実は、直径約30センチメートル、重さ10~30キログラムになるそうです。
ヒョウタンの仲間で、完熟期まで置いて果肉が硬くなったユウガオは、炭入れ、火鉢、花器など農村工芸の材料とされるそうです。
食用では、主にかんぴょうの原料になるとのこと。
かんぴょうは食べたことあるけど、そこまで味付けしてしまうと苦みなんてわからなくなるかと。。。
ちなみに、アサガオの実はこんな感じです。
全然違いますね。
アサガオ・ユウガオ以外にもヒルガオやヨルガオもあるらしく、ユウガオだけが「ウリ科」で他の3種は「ヒルガオ科」と分類も違うようです。
どちらもつるを持ちますが、花の形も異なるようです。
詳しくはこちら。
ユウガオはどちらかというと冬瓜に近いのかと思います。
朝に咲くのがアサガオで、夕方に咲くのがユウガオくらいの違いかなと思ってましたが、全く違うものでした。
無知でした( ゚Д゚)。
子供にも教えてあげよう。
地域によってはスーパーで並んでいることもあるらしいので、機会があったら食べてみてください。
ただし、苦みが強いようなら要注意ですよ。