新しいコンテンツ配信サービス「Spotlight」　早速記事を投稿してみたよ！

たつぞうです。

ちょっと前から気にはなっていたんですが、このツイートを見て、登録してみました。

ちなみに昨日の時点でもまだポイントをもらえたので、ブログを書いている方はぜひ登録、投稿してみてください。

【リツイートで先着100名様に10,000ポイント贈呈】
キャンペーン期間中に「https://t.co/C0Q7h4igxZ」より新規登録していただき、アカウントIDと一緒にリツイートしていただくと、10,000ポイント(0.0001BTC相当)をプレゼント

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— スポットライト (@spotlight_ja) 2019年11月22日

 

 

 

Spotlightの特徴

スポットライトは誰でも簡単にデジタルコンテンツを配信できるプラットフォームです。『クリエーターと読者との出会いと感動』をモットーに楽しく交流できるプラットフォームを目指しています。

各コンテンツは一律 100satoshi (約1円相当:2019年11月時点)で閲覧ができるようになっており、クリエーターが1円単位での収益化が可能となっています。コンテンツの投稿も一律 100satoshi となっています。

ということで、投稿、記事の購入をするのに「100satoshi」が必要になります。

 

その際に便利なのは「おねだり」機能（乱用はダメですよ）

おねだりをすると、それを見たユーザーがチップをくれるというものです。

私も初投稿の際に、お世話になりました。

 

スポットライトはアカウントを作成しなくても記事の投稿や購読が可能となっています。記事の投稿などにはライトニング搭載のビットコインウォレットが必要になりますので、以下よりウォレットの設定方法を参照してください。※アカウントを作成する場合は、別途ウォレットの設定は不要です。

 

また、他のサービスと違うのは「登録しなくても投稿・閲覧ができる」こと。

 

ただし登録しないと、一番初めは投稿・閲覧に必要なビットコインがないので、「ライトニングネットワーク」に対応したウォレットで、ビットコインを送金しておく必要があります。

 

ライトニングネットワーク（LN)

新しい用語が出てきたので、ここで解説しておきます（引用大杉ぃ）

 

ライトニングネットワークとは、ビットコインのブロックチェーンが抱えるスケーラビリティ（拡張性）や処理速度、マイニングにかかる手数料などの課題を解決するために開発されたソリューションで、ブロックチェーンの外（オフチェーン）で取引を実行することで、少額の決済（マイクロペイメント）を高速に実行できるようにしています。

ライトニングネットワークではミリ秒単位で数千のトランザクションが可能となり、取引の最初と最後のみをブロックチェーンに記録すればよいので、

 

これまでビットコインの送金というと、「手数料が高い」「着金するまでに時間がかか」といった課題がありました。それを一挙に解決するテクノロジーが「ライトニングネットワーク（ＬＮ）」です。

 

いわゆる「オンチェーン」と呼ばれる、全ての取引履歴をブロックに記録し、チェーンのようにつなげていくことが、ブロックチェーンの処理方法でしたが、ＬＮでは、途中に通ったルートの記録は省略し、送金と着金だけを記録することで、処理速度や手数料の問題を解決しています。

 

このような技術は「セカンドレイヤー」と呼ばれていて、ブロックチェーンがベースのレイヤーとなり、その上で稼働する技術のことを指します。今後、ビットコインはセカンドレイヤーの充実が、さらなる利便性の向上につながると言われています。

 

このように、ビットコイン周りのセカンドレイヤーもしっかりと使えるサービスが出てきて、まずはそのこと自体がうれしいです。

 

Spotlightの将来性は？

ブログの世界では、WORDPRESSとかはてな、アメブロなど、ビッグプレイヤーがいますので、その壁を突き破るのは相当難しいでしょう。Steemitの例もあります。

 

今回記事を投稿してみて思ったのは、まず「ALIS」と差別化できるのか？ということです。

 

正直、投稿や閲覧にいちいち支払いが生じるのは、配信側からすると「面倒だな」

という印象。

 

また、始まったばかりのサービスのためか、ALISと比較して（厳しいか(´;ω;｀)）「いいね」に相当する投げ銭が頂けませんでした。

（それはお前のコンテンツのせいだろ、、その通りです(´;ω;｀)）

 

ALISはその辺り、配信者同士が1つのコミュニティを形成しているという意識が高いので、初投稿者への「いいね（ハートマーク）」も割とすぐにたくさんの人がつけてくれた印象。

 

界隈のある方は「専門性が高い良記事が多い」とツイートされていたので、特に技術に興味のある配信者が多いのかも。まずはＬＮを触ってみたいという方が多かったのかもしれません。

 

この辺は今後、さらなる良質なコンテンツ配信者の参入や、新規登録ユーザーが増えることで解消するかもしれません。

 

「そういえば昔そんなサービスあったよね」とならないよう、付加価値のあるサービスや改善を続けて、たくさんのユーザーに使われるようになってほしいと思いました。

（カイゼン目安箱も設置されていますし、私が困っていることをツイートしたら、公式アカウントが親切に対応してくれました）

 

ライトニングネットワークのユーザー体験は単純にすごいなと思いました。今まで、送金には数百円かかるのが当たり前だと思ってたし（それもすごいけど(´;ω;｀)）

処理速度も本当に早いです。

 

 

今後も「合言葉はお役立ち」新しいサービスを実際に使ってみた感想をお届けします。