今回も宜しくな!初めて見てくださった方ありがとな!
相変わらず毎日机にかじりついて
絵やら漫画やら描いているぞ!
ふぁいふぁい!!
という訳で、漫画の連載に向けて
ず~~っと漫画を描いている訳だが…
どの漫画家も必ず通る道!
編集部の方に作品を見てもらう!!
おれもこれをずっと繰り返しているわけだ…
『編集部の人に漫画を見てもらうの…怖い!!』
という方がいらっしゃるかもしれない…
作品を持ち込むのは非常に勇気がいるものだ!
(何回も持ち込んでいるからおれは慣れちゃったけどね)
でも、持ち込まないと始まらないからね、ふぁいふぁい!
現在持ち込みに行っているA出版社に
持ち込んできた時の詳細を書いてみるぞ!
今回は新作のネーム…
という作品を書いて持っていった!!
(タイトルは決めてなかったので今2秒で決めたぞ。)
A出版社のビルは家から電車で30分
ビルに入るとまずは、ホテルの受付みたいな所で予約確認をするぞ!
(当然、現地では丁寧語で話しているぞ。)
受付で確認してもらうと、ロビーでしばらく待ように言われる。
しばらく待っていると、担当さんのお出ましだ!
底辺のおれに対しても挨拶を忘れない!社会人の鑑!!
バクマン。とか読んでると、結構編集部の方は
タメ口だったり偉そうなイメージが付きがちだが
編集部によっても、人によっても対応は違うぞ!
(みんな違う人間なので当然っちゃ当然だけどね)
担当さんは良い人なので、近くの喫茶店で作品を見てくださるぞ!
(ジュースを奢ってもらえる!ギザウレシス!)
『なんか今日は天気悪いですね~午後から雨みたいですよ』
というような世間話でお茶を濁しつつ…
本題の漫画作品を読んでもらう…!!
(自信がない時は胃が痛い…)
Y氏『では、拝見させていただきます。』
底辺のおれに対しても挨拶を忘れない!社会人の鑑!!
バクマン。やアオイホノオなどでは
編集部の方は読むのがめちゃ早い!サササ~ッ!っと目を通すだけ!!
のようなイメージがあるが、Y氏は結構じっくり読んでくださる。
個人的にだが持ち込みの際は、この時が一番楽しい!
自分が描いたページをどんな風に読んでもらえてるかな
決めシーンはじっくり見てくれてるかな…笑ってくれるかな…
などと担当さんの読んでる顔を伺うのがとても楽しい!
(読んでる側からしたら、じっと見られるのは気が散るだろうけど…)
担当さんは丁寧な方なので、じっくりと一度読んだあとに
もう一度細部に目を通してくださる。
Y氏『読みました。えっとですね…』
前回持ち込みに言った時に説明していたキャライメージと
違ったらしいのだ。それはそれで別に良いのだが
このキャラだと今回のストーリーと噛み合わないらしく
もっと違うキャラの方が話を面白くできる…とのご指摘だった。
自分で描いている時は
『ウヒャー!こうしたら面白いぞ~~!!』
『オホォ~~!ここでこうしたら読者は驚く!』
『んほぉ~!この演出たまんねぇ~~!』
とか思いながら書いているのだが…
編集者は偉大だァ…
自分では気づけない作品の欠点を
的確に指摘してくださるのは本当にすごい。
ま~~そのあとも散々指摘していただいて
作品が欠点だらけの穴だらけになったところで
次回の打ち合わせ日時を決めて持ち込み終了…
担当さんにとっちゃこんなクソ作品を読ませられて
時間の無駄だっただろうなァ~と思ったのだが…
この一言でやる気がうなぎのぼりだからねェ~~!
という感じで今回の持ち込みはダメダメレポートでしたが
だいたい持ち込みってこんな感じです。
怖いイメージあるかもだけど、ほとんどそんなことないです。
(ほとんどね…)
みんなも漫画描いてる人たち…
持ち込みにいってみよう!!(無茶振り)