オレの名は「うちはイタチ」。
幻術の使い手で、「天才」と呼ばれた男だ。
前回は"抜け忍"になった話をしたと思うが覚えているか?
"抜け忍"になった後は"木ノ葉隠れの里"のスパイとして「暁」に潜入していた。。。
今回もストーリーを中心に紹介していこう。
ここから大きくストーリーが動く。
ナルト達は綱手と共に木ノ葉隠れの里に帰郷し、綱手は五代目火影に就任する。
そんな中、サスケの下に大蛇丸の部下・音の五人衆が現れ、サスケに大蛇丸の下に来るように誘い込む。
▷左近(サコン)、右近(ウコン)
▷多由也(タユヤ)
▷鬼童丸(キドウマル)
▷次郎坊(ジロウボウ)
▷君麻呂(キミマロ)
うちはサスケの"天"の呪印と対を成す"地"の呪印を与えられており、元々は彼が大蛇丸の転生術の器となる予定だった。 大蛇丸をして「彼を失ったことを考えると未だに総毛立つ」「心から望んだ男…最も欲した体」とまで言わしめているほどだ。
イタチへの復讐を果たすため力が必要だったサスケは、木ノ葉隠れの里を抜け、大蛇丸の下へ向かってしまう。それを知った綱手は急遽、中忍・奈良シカマルを小隊長とし、編制を組ませる。綱手は、うずまきナルト、日向ネジ、秋道チョウジ、犬塚キバにシカマルを含めた5名に、サスケ奪回任務を命じる。
だが音の五人衆は、サスケ奪回を阻止すべくナルト達に襲い掛かる。そこへ、増援で来たのが砂隠れの里の我愛羅達だった。
我愛羅達の助けによりサスケに追いついたナルトは、連れ戻すために「終末の谷」で戦うが敗れ、サスケは大蛇丸の下へ行ってしまう。
このあと、ナルトは自来也先生と修行の旅にでる。
時は十数年を遡り、忍の世は「第三次忍界大戦」の真っ最中。後の四代目火影となる波風ミナトの下、上忍となったはたけカカシ、うちはオビト、のはらリンと共に任務を遂行していた。
▷波風ミナト
▷はたけカカシ
▷うちはオビト
▷のはらリン
そんな中、ミナト不在の際にリンが岩隠れの忍にさらわれてしまう。任務を優先するカカシと、仲間の命を優先するオビトは、意見の違いで対立する。オビトは一人でリンを助けに向かい、窮地に陥るが、駆けつけたカカシに救われる。戦闘の中、カカシは敵の攻撃により左目を失い、オビトは写輪眼を開眼する。リンの救出に成功するが、オビトはカカシを庇い、落石の下敷きになってしまう。己の死を悟ったオビトは、上忍の就任祝いと称しカカシに「写輪眼」を渡し、好きだったリンを託した。
「其ノ漆」へ続く・・・。