オレの名は「うちはイタチ」。
幻術の使い手で、「天才」と呼ばれた男だ。
前回は"抜け忍"になった話をしたと思うが覚えているか?
"抜け忍"になった後は"木ノ葉隠れの里"のスパイとして「暁」に潜入していた。。。
今回はストーリーを中心に紹介していこう。
木ノ葉の里に帰郷したナルト達はカカシの推薦により、中忍試験を受けることになる。そこで、前回紹介した、新たな敵と仲間と出会う事になる。
一次試験の筆記を突破したナルト達は、二次試験の会場となる「死の森」で実践に挑む。そこでナルト達は、伝説の三忍の一人である大蛇丸と対峙する。
大蛇丸は優秀な力を持つ忍でありながら、危険な人体実験をして里を追われた抜け忍だった。サスケの若く美しい肉体を欲した大蛇丸は、サスケが自らの意志で自分の元へ来ることを望み、彼の体に呪印(強制的に力を縛る刻印)を刻み込みその場を去った。
その後、中忍三次試験の予選が行われ、ナルトとサスケは勝ち上がる。
中忍試験の予選から1ヶ月後、中忍試験本戦が開始される。ナルトの相手は、天才忍者・日向ネジで苦戦を強いられるが、九尾の力を解放し勝利する。
一方サスケは、砂隠れの里の我愛羅と対戦していたが、勝負の最中、何者かに試験会場全域が幻術にかけられてしまう。それを機に、木の葉の壊滅を企む大蛇丸と砂隠れの忍達により、木ノ葉の里は戦争を仕掛けられることになった。
その後、大蛇丸は三代目火影(木の葉の里の長)の猿飛ヒルゼンと一騎打ちをするも、ヒルゼンの命を掛けた術により両腕を使えなくなる。
一方ナルト達は、一尾(尾獣)を宿す人柱力であった我愛羅を追いかけ交戦する。死闘の中、我愛羅の中の一尾が暴走し、その姿を現した。一尾の圧倒的な力を目の当たりしたナルトだが、仲間を守るため九尾の力で対抗し、一尾の暴走を止めることに成功する。戦いの中で、我愛羅の孤独を知ったナルトは、敵であるにも関わらず同情し涙を流した。そんなナルトの姿を見た我愛羅は、ナルトの強さを認め、後にナルトを‟友”と呼ぶようになる。
その後、伝説の三忍の一人である自来也は、里の上層部から火影就任の要請を受けるも、これを固辞し、同じ三忍の綱手を推薦する。自来也は行方不明の綱手を探す旅に修行も兼ねてナルトを同行させていた。
その道中、一人でいるナルトの前に九尾を狙うイタチと鬼鮫が現れる。ナルトとイタチ達が対峙する中、その場に現れたサスケが、イタチに襲い掛かる。だがイタチとの力の差を見せつけられるサスケ。絶体絶命の中、自来也が現れたことにより窮地を脱し、イタチ達はその場を去った。
その頃、大蛇丸は三代目火影・猿飛ヒルゼンとの死闘で、使えなくなった両腕を治療するため、医療忍術のスペシャリストである綱手と接触していた。
綱手に両腕を治すよう交渉を持ち掛ける大蛇丸だったが、交渉は決裂する。その後、綱手は大蛇丸たちと戦闘になり、ナルトと自来也も綱手に加勢し大蛇丸を退ける。
この時代の"コスプレ(変化の術)"は素晴らしい。1枚でいろいろと伝わってくる。