ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
11月の第3木曜日は、
『ボジョレー・ヌーヴォー』の解禁日やな!
ボジョレー・ヌーヴォーは、
フランスのボジョレー地区で作られる、
その年に採れたブドウを使った新酒のワインなんやな!
ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日は、
日本で言えば、
勤労感謝の日の元となった宮中行事、
『新嘗祭』みたいなもんかのう!
『新嘗祭』は神と天皇に新穀(新米)を供えることから、
新嘗祭までは新米を口にしないという風習があったそうな!
今では割と廃れてしまったけどな!
ということで、
ボジョレー・ヌーヴォーは、
若酒なんでめちゃくちゃ美味いわけではないみたいやけど、
舌バカのおっちゃんには何でも美味いと思えちゃうから、
雰囲気も含めて楽しみにしとるわい!
本編いきます!
『ボトルネック』というビジネス用語は、
聞いたことある人多いかもしれんな!
以下はウィキペディアの、
ボトルネックの説明やぞ!
ワインやビールなんかの瓶の首みたいに、
ちょっと狭くなっとる部分や!
転じて、
この狭くなっている部分のために、
流出量が制約を受けることをボトルネックと言うてるんやな!
上記のウィキペディアにも載っとるが、
道路工事をしている道路をイメージすると、
わかりやすいと思う!
2車線ある道路なら、
2車線分の車の流れがあるけど、
途中で道路工事をやっていて、
1車線に狭まっているところがあると、
そこから先の車の量も1車線分になってしまうやろ?
もちろん、
スカスカの道路やったら、
1射線分になっても全然問題ないけど、
ラッシュ時やったら、
そこで大混雑してしまうことになる!
仕事でもそうや!
どこかの過程で流れを狭めていると、
そこから先は全てその仕事量しか流れていかないよな!
例えば、
流れ作業で梅干しおにぎりを作っていくとして、
ご飯の分量を計る
↓
梅干しをセットする
↓
おにぎりを握る
↓
海苔を巻く
という工程があるとするやん?
そして、
それぞれ1分間にこなせる量が違うとして、
下記の( )内の量が1分間あたりにMAXこなせる量やとすると、
ご飯の分量を計る(12)
↓
梅干しをセットする(15)
↓
おにぎりを握る(4)
↓
海苔を巻く(12)
こうなった時に、
実際にこなす量はボトルネックの影響を受けるから、
ご飯の分量を計る(12)
↓
梅干しをセットする(12)
↓
おにぎりを握る(4)
↓
海苔を巻く(4)
となってしまうんや!
その時に、
ボトルネックの存在に気付いて、
おにぎりを握る人を3人に増やしたらどうなるやろか?
ご飯の分量を計る(12)
↓
梅干しをセットする(12)
↓
おにぎりを握る(4×3=12)
↓
海苔を巻く(12)
となって、
成果としてできるおにぎりは3倍になるわけや!
もちろん、
人員を増やす意外にも方法はある!
ボトルネックになっている作業に、
おにぎりを握る速度が3倍早い人を充てるとか、
機械に任せて自動化するとか、
そもそも握らなくていい別のものにしちゃうとかな!
とにかく、
ボトルネックという単語を知ってるだけでは、
意味がない!
常に「どこがボトルネックになっているか」を、
全体を見ながら探し出すことが、
効率化の手立てを考えるきっかけになるんやな!
ただ、
ボトルネックを見つけても、
「お前がボトルネックやぞ」とか言うて傷つけちゃうのは、
パワハラになる可能性もあるし、
ヤル気を削いじゃうからよろしくないよな!
「この作業はけっこう手がかかるから、
効率よくできる案を考えよう」みたいにするとええかも?
もちろん、
ただ単にサボっててボトルネックになってるなら、
別だろうけど!
できれば、
仕事は効率よく、
気持ちよくやりたいのう!
そして仕事が終わったら、
ボトルを空けて一杯…ふふふ!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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