ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
早速やけど、
ワインなんとかさんとかいう公認アンバサダーが、
社畜自慢大会というものをやるということで、
おっちゃんも参加してみることにするぞ!
社畜を自慢するというのが、
ストレスのはけ口になるのかどうか、
よくわからんところやけどな!
まずおっちゃん、
今の仕事をするまでは、
大阪で営業関係の仕事をやっとったわけや!
だけど、
どうしても実家に帰らなければならない事情のため、
田舎に帰ることになったんやな!
そして、
いくつかの会社を回ったんやけど、
地元の営業職ってマジクソみたいな会社しかなくて、
仕事でもプライベートでもあーだこーだいろいろあった挙句、
キャバクラのボーイの仕事を社長と喧嘩して辞めて、
今の仕事についたというわけ!
その仕事っちゅうのは、
『高齢者介護』!
正直興味も全くなかったし、
福祉関係の仕事なんぞ考えたこともなかったが、
プライベートでいろいろあって精神的に疲れとったから、
この仕事をやることになったんや!
初日、
すでに職場はバタバタした雰囲気で、
恐る恐る、
先輩らしき人に、
「今日からよろしくおなしゃす!一体何から始めたらいいですか?」
みたいな感じでやることをきいたわけや!
そしたら、
「あーじゃあこの人の相手しといて!」と、
とあるご高齢のご婦人の横につけられたんやな!
おっちゃん、
営業で培ってきて、
コミュ力には自信があったから、
「はじめましてうめ吉です!よろしくお願いします!」と、
まずはしっかり挨拶したんや!
そしたらご婦人、
「ねー、そうね、くぁwせdrftgyふじこ(意味不明な言葉)」
と、
明らかに話が通じる方ではなくての、
「あ、これ来る場所間違ったな」
と思ったのを覚えとる!
そんなこんなで4年が過ぎ、
持ち前の負けず嫌いを発揮して、
勉強と実績を積み重ね、
ついに新しい施設を任されるまでになったわけや!
もちろん『業界自体がオールブラック』と言われるこの業界やけど、
この時はレベルが違った!
新規立ち上げとは恐ろしいものや!
人が居なさすぎて、
現場・営業・人事・事務・雑務、
全てをこなす形になったわけやな!
その日からうめ吉っちゃん、
怒涛の「46連勤」に突入することに!
しかも夜勤あり!
しかし、
それを鋼の肉体と精神でこなしたわけや!
巷ではおっちゃんのことを『鋼の連勤術師』と呼んだとか呼ばないとか!
その後も、
月に1日の休みができ、
休みが月2日になり、
3日になり、
半年かけてやっと、
月5日は休みが取れるようになったわけやな!
(もちろん、全責任がある為休日でも毎日仕事の電話は鳴った)
そこからしばらく、
月5日の休みが続いたわけやが、
今年の3月、
事態は急変する!
おっちゃんが仕事中に椎間板ヘルニアで立てなくなり、
救急車で運ばれ、
入院することになったんや!
役割を一手に担っていたおっちゃんがいなくなり、
現場は大混乱、
10日の入院を経て現場に戻ってきた時は、
業務は滞り、
まさに地獄のような状況になっとったわ!
そこから、
会社は採用を強化し、
社長はおっちゃんにいきなり優しくなり、
状況は改善されることとなったんや!
いや、
それまでも何度もやべえやべえと社長に訴えてはいたんやが、
「え?だってなんとかなってるじゃん」と、
取り合ってくれる様子やなかったんがけど、
怪我の巧妙というやつか、
おっちゃんは入院したお陰でかなり楽にはなったわけやな!
死の淵(ヘルニア)から蘇った、
フェニックスうめ吉!
業務は役職者に割り振られ、
元々一人でやり切るために効率化されていたので、
今では「仕事中にツイッター見ながらのほほんとできる」ように、
なったんや!
いまの唯一の不満は、
「この立場と責任で年収300万円に満たない」ことぐらいである!
ここまで頑張りはしたけど、
今でも福祉には全く思い入れも何もないから、
年収増えるならいつでも転職したいんやけどなあ(´⊙ω⊙`)
さあ、
我こそはと思う社畜ども!
かかってこいや!
まとめて相手したるわい!
最後におっちゃんからのひとこと!
「血迷っても介護はやめとけ」
今回はここまでじゃ!
この記事を書いたおじさん