仮想通貨のための経済基礎知識 ⑧先物取引

ヴォエ〜い♪

うめ吉っちゃんでおま☆

なんで、

カッパってきゅうりが好きなんやろなあ？

いや確かに美味いよ？

塩昆布とごま油で、

モミモミして1日おいといたやつ、

焼酎何杯でもいけるわ！

でもな、

きゅうりってほとんど水分やん？

世界一栄養がないってのは冗談やとしても、

生のきゅうりなんてそんなに多く食べれんわ！

カッパちゃん！

一度会ってみたいなあ〜！

そして栄養不足のカッパちゃんに、

おっちゃんの愛飲してる、

モンスターエ◯ジーを飲ませてあげたいわ！

社畜の活力！

モンスターエ◯ジー！

夏を乗り切ろう！

本編いきます！

さーてシリーズ8回目の今日は！

『先物取引』についてや！

先物取引は、

『デリバティブ』のひとつなんや！

でりばてぃぶ？

デリバリーでぶじゃないよな？

デリバティブってのはな！

『金融派生商品』とも呼ばれてるものなんや！

その名のとおり、

金融商品からさらに派生したものなんや！

金融商品のリスクを軽減させたり、

儲けを増やすために考えられたものなんやな！

リスクを軽減する目的をヘッジングというんや！

資産運用を手堅くやりたいひとは、

これを使うんやな、

逆に儲けを増やす目的で使われるのを、

スペキュレーション(投機)というんやな！

もちろんリスクはそのぶん高くなるぞー！

そんでな！

デリバティブには大きく分けると3種類あるんや！

まずは一番よくきくのが、

『先物取引』やな！

これは将来に売買する価格をあらかじめ約束しておく取引や！

たとえばや！

おっちゃんが3ヶ月後にどーしてもバナナが必要やとする！

どんな状況なのかわからんけどな！

ただ、

いまバナナは100円で売られとるが、

おっちゃんの3ヶ月後の予算もだいたい100円ぐらいで、

高くなったら買えんわけや！

そこで、

『3ヶ月後にバナナを100円で買う』約束をするわけや！

バナナの先物取引やな！

もしバナナが3ヶ月後に200円になってたら、

100円で買える権利を取引してたから、

100円でバナナが買えるわけや！

ただしおっちゃんは、

3ヶ月後にバナナが50円でも、

100円で買わなあかんのや！

損する可能性もあるが、

確実に3ヶ月後にバナナが100円で買えるわけやな！

そして、

決済の日に現物(バナナ)が渡されるのが、

現物決済！

ヘッジングが目的や！

それに対して、

決済金額と市場価格の差額だけを清算して、

バナナの取引をしないやつもある！

それは差金決済と呼ばれるやつで、

投機目的なんや！

つまり、

3ヶ月後にはバナナが高くなってると予想して、

しこんでおくんやな！

世の中いろいろな商品があるんやな！

うめ吉っちゃんは、

3ヶ月後もモンスターエ◯ジーがぶ飲みしながら、

きっと元気に社畜してるはずや！

ただ未来はわからんから、

備えも必要っちゅうことや！！

他のデリバティブ取引も気が向いたら紹介するわ！

今回はこの辺でな！

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