仮想通貨のための経済基礎知識 12 流動性のわな

ヴォエっす♪

うめ吉っちゃんだぞ☆

おっちゃんな、

朝から非常にいいツイートを、

発見したんや！

これなんやが！

素晴らしくいいアイデアやと思わんか！？

おっちゃんみたいに、

夏場は服がオイニーで臭くなりやすい人は、

すぐ着替えられるしな！

動きやすくもあるし、

何にも悪いことないやん？

逆にもう、

世界中に、

ビジネススポーツウェアを流行らせたったらええんや！

楽で効率的のいいビジネスウェア！

日本人が脱非効率化するための一歩として、

是非どうやろか！

ぴっちりしたスポーツウェアの、

かわいいおにゃのこって、

健康的でいいよなぁ〜(´⊙ω⊙`)

本編いきます！

シリーズ12回目の今回は、

『流動性のわな』について書こうと思うわ！

前回記事はこちらや！

良かったら読んでな！

まずな、

よく聞く『流動性』って言葉なんやが、

経済学で言えば、

交換のしやすさをあらわす言葉なんやな！

例えばな、

うめ吉っちゃんが100円玉と、

100円分のの価値のあるお米と、

同じく100円分の価値のある納豆を持ってたとする！

それを同じく100円の価値のあるりんごと交換しようとしたら、

何人のりんご農家のおっちゃんが交換してくれるやろか？

まあまず100円玉なら、

ほぼ間違いなく全員交換してくれるやろ！

次にお米やが、

日本人の主食やし、

ほとんどの人がお米を食べるけど、

完全にパン派の人もおるやろから、

全員とは言わんが交換してくれる人も多いやろ！

最後に納豆やが、

納豆嫌いな農家のおっちゃんもまあまあいるし、

日持ちもしないから、

交換してくれる人もちょっとぐらいいるかもしれんが、

交換してくれない人の方が多いと思うわな！

そうすると、

この場合の交換のしやすさ『流動性』は、

納豆<お米<100円玉

となるわけや！

あんだすたん？

じゃあ『流動性のわな』

ってのは何なんやろ！

ちなみにわなってのは、

罠(トラップ)のことな！

いったいどういう罠なんや？

気になるやろ！

これはな、

銀行なんかの金融機関に資金が大量に余ってるのに、

その余ってる資金を企業や個人が借りて、

投資とか消費をしない現象なんや！

で、

なんでそうなるかっていうと、

金利が下がり過ぎているからなんやな！

え、なんで？

って思うやろ？

それはな、

金利がゼロに近いぐらいまで下がるということは、

つまりそれだけデフレになってるってことや！

景気がいい時って、

お金借りてビジネスやっても、

儲かりそうな感じするやん？

逆に景気が悪いと、

モノやサービスを買ってくれる人が少ないから、

お金借りてまでビジネスをやろうって人は、

少なくなるんや！

そういう時は銀行も金利を下げて借りてもらおうとするんやが、

不景気やとモノやサービスが売れんやろ？

つまり売れんもんがダブつくから、

需要が減ってモノが余って、

デフレ(物価が下がる)になるんや！

デフレになると物価が下がってお金の価値が上がっていくから、

モノを買うより貯めておいた方が、

お金の価値が高まるんやな！

そうやってデフレによって金利が下がるのが、

限界まで来ると、

金利が０に近くなっても、

お金をなるべく使わんようになるんや！

だってデフレやと借金も実質増えていくからな！

お金を借りてまでモノを買ったり投資すんのが、

もったいなくなってしまうんや！

そしたらな、

銀行がなんぼ大量にお金を持ってても、

お金を借りるやつがおらんようになるんやな！

そしたら中央銀行が、

金融政策でなんぼ民間銀行にお金を持たせても、

まったく意味がなくなるんや！

消費も投資もさっぱり増えん！

お金をスコップだとして、

うめ吉っちゃんが100本スコップを持ってるとするやん？

でもそこらじゅうアスファルトの地面で、

スコップで掘れるところがないから、

誰もスコップを借りん状態や！

よーしスコップ200本に増やしやるぞーいうても、

掘るとこないんやから一緒や！

1,000本にしても10,000本にしても一緒なんや！

つまりは、

流動性=お金がなんぼあっても、

罠=交換するやつがおらん状態が、

『流動性のわな』っていうことや！

てことは、

スコップを増やす方法やなくて、

アスファルトの地面を柔らかくしてやったり、

新しくスコップで惚れる土地に案内してやるしかないやろ？

だから、

日銀が異次元緩和(すげえ金融政策)をして、

スコップを10,000本にしても効果がないから、

アスファルトを柔らかくする→減税

アスファルトを無理やり叩き壊す→財政政策

アスファルトの無いところを掘らせる→規制緩和やイノベーションの推進

という別方向からのアプローチが必要なんやな！

そこでおっちゃんは、

ブロックチェーンや仮想通貨が、

ほとんど誰も手を付けてない掘りやすいところとして、

最適なんやないかと思ってたわけや！

アスファルトでガッチガチに固められた土地やなくて、

豆腐みたいに柔らかくて無限に掘れそうな土地なんやないかと、

思うわけや！

ただし、

手付かずの土地なはずやのに、

国は税制によって、

アスファルトで固めてきよったんや！

おっちゃんは、

国に土を掘るのを邪魔すんなと言いたい！

そもそも『流動性のわな』を作った張本人は、

80年代のバブル期に、

「土が掘られすぎ(お金を借りて土地を買いすぎ)」やって言うて、

銀行に貸し出しの「総量規制」を命令して、

めちゃくちゃな急ブレーキかけて、

その辺一帯をアスファルトで埋めまくった日本の官僚なんや！

あいつらなあ、

ほんまに責任感じてんのか？

もうちょっとソフトに規制してたら、

いきなり景気がヤバくなることも、

なかったんちゃうんか？

ちなみに今回の仮想通貨規制も、

同じ過ちを国は冒そうとしてると思うんや！

もっと効率よく、

要領よく仕事せんかい！

官僚もビジネススポーツウェアを推進して、

あとFAXやめろ！

街中でピッチピチのスポーツウェアの、

女の子が増えたらちょっと許したる！

今回はここまでや！

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