ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
土用の丑の日は、
夏バテ防止にうなぎ食べる習慣があるやん?
でも、
うなぎの本当の旬って、
実は10月ごろやって、
知っとったか?
ちょうど、
水温が下がり始めるいまの時期、
厳しい冬の季節を越すために、
たくさん栄養を蓄えるから、
脂が乗ってめっちゃ美味くなるんや!
じゃあ何で旬でもねえ「土用の丑の日」に、
うなぎを食うようになったかっつーと、
エレキテルで有名な幕末の医者であり学者の、
平賀源内が、
夏に売り上げの下がるうなぎ屋のために、
「土用の丑の日」にうなぎを食べようというキャンペーンを授けたってのが、
始まりって言われとるな!
なんか、
バレンタインチョコや、
ジューンブライドと同じニオイがするのう!
まあでも、
最近はうなぎ高えから、
同じ白身魚のナマズでも食ってたらええと思うわ!
本編いきます!
シリーズ48回目の今回は、
『コモンズの悲劇』についてや!
前回の記事はこちら!
シリーズ31〜40回目までのまとめはこちらや!
リンク先からシリーズ1〜30回目の記事も読めるから、
良かったら過去記事も読んで、
面白いと思ったら「いいね」をポチーしてな!
今回は、
ツイッターであーだこーだ色々議論があって、
その中で出てきた、
『アンチコモンズの悲劇』について記事書こうって話になったんやが、
今回はその布石として、
もずく先生のために書く記事や!
さて、
コモンズの悲劇って、
なんか演劇の題名みたいやけど、
一体なんなんやろか!
コモンズっていうのは、
共有地とか公園とかって意味なんやが、
所有者が1人じゃないというか、
誰でも利用できるような場所のことを指すんやぞ!
コモンズの悲劇は、
多数の人が利用できる共有資源が乱獲されることで、
資源が枯渇してしまうという悲劇のことなんや!
例えば、
日本人ならなじみ深いのは、
海洋資源の問題やな!
最近で言えば、
うなぎなんかがそうや!
稚魚のシラスウナギが乱獲されて、
絶滅の危機にひんしてるんやけど、
みんな余裕で、
ガンガン食べとるしな!
希少価値が上がって、
ありがたがって食うやつも出てくるぐらいや!
このぶんやと、
そのうちうなぎは絶滅するかもしれんな…!
ちなみに、
コモンズの悲劇が起こる条件ってのは、
ふたつあるんや!
ひとつは、
「共有地に誰でもアクセスできる」こと、
もうひとつは、
「共有資源が有限で希少である」ことなんやな!
なので、
コモンズの悲劇を回避するためには、
「共有地に誰でもアクセスできる」という前提をなくし、
共有地に何かしらの制限をかける方法がある!
具体的には、
・コモンズへの立ち入りを許可制や免許制にする
・コモンズを「ローカル・コモンズ」にする
(地域コミュニティに所属している人にしか利用できなくする)
・コモンズの利用期間に制限をかける
などのやり方があるわけやな!
それと、
「共有資源が有限で希少である」という前提をなくす方法、
たとえば水産資源の場合は、
「完全養殖の方法を確立する」というのもひとつの手やな!
他にも、
「コスパのいい代替物を作る」っていう手もある!
いずれにしても、
放っておけばコモンズの悲劇が引き起こされる場合は、
なんらかの対策が必要になるってことや!
うなぎも、
放っておけば、
絶滅しちゃうからな!
まあおっちゃん、
別にうなぎそこまで好きやないから、
ぶっちゃけそこまで深刻に考えてないわい(´⊙ω⊙`)
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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