ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
この前ニュースを見ていたら、
こーんなのやってたんや!
好景気が戦後2番目の長さに!
へぇー!
でも実感全然ねえよな!
さらに探すとこんな記事も!
好景気にも関わらず実感がまるでないのは、
企業の儲けが賃金に反映されるんやなくて、
ほとんど株の配当に反映されとるっちゅう話な!
つまり大企業に儲けさせて、
配当をお金持ちが受け取るという構図が、
日本経済の中で出来上がっとるっちゅうわけや!
そして、
本当に景気回復を実感できる、
サラリーマンの賃金上昇には全く繋がっていないどころか、
1980年代のバブル期からは全体で2割も賃金は下がっとる!
人手不足で有効求人倍率が上がっても、
一向に賃金は上がる気配はねえ!
あー、
おっちゃんたち庶民には、
夢も希望もねえんかいなー?
本編いきます!
2018年12月現在、
長いこと景気回復しているんやでって言われても、
さっぱり実感が湧かない理由は、
賃金が上昇していない事にあるってのは、
前フリで言うたんやけど、
我々庶民としては、
本当の意味で国民全体が潤う、
賃金上昇を伴う景気回復が待ち望まれるところやんな?
今はお金持ちにもっとお金が入るだけの、
見せかけの景気回復や!
でもじゃあ、
国はその本当の意味での景気回復をさせたいかと言うと、
おっちゃんは違うと思うんや!
今は、
お金持ちが、
お金を持っている人のベースとなる原資を少しずつ増やしながら、
その上澄みで得られた株の配当や不動産収入なんかで、
安全な地位を築きながらお金を使いたいわけや!
だから政治家もあれこれ理由をつけて、
お金持ち優遇政策を進めたいんやな!
『トリクルダウン理論』による大企業や高収入者優遇なんか、
その最たるものやろ!
もちろん、
そんな理由で政治を動かしていることを、
国民全体に知られたらお金持ちは批判されるから困る!
しかも、
お金持ちにとってさらに有利なのは、
デフレや!
だから、
インフレターゲットによる金融政策とか言いながら、
『流動性のわな』の問題には全く触れようとしない!
有効な財政出動や減税によって、
インフレを引き起こそうとは絶対にせず、
代わりに財政危機を煽って、
お金持ちに有利な、
累進性の低い消費税率をあげようとするわけや!
それに、
インフレになってしまうと、
財務省や日銀にとっても、
非常に都合が悪い!
財務省は増税によって影響力を行使できる省庁なので、
財政危機という虚像があたかもあるかの如く広めないと、
影響力を広められないという所があるし、
日銀は国債を市中から買い取る、
いわゆる買いオペを進めすぎたことで、
マネタリーベースが際限なく増えていて、
それがインフレに転じた際に再び市中消化できなくなることで、
インフレがコントロール不能になるリスクがあるんよな!
つまり口では景気回復させたいと言っておきながら、
賃金上昇やインフレを伴う景気回復はしたくないというところが、
本音やろうなと思っとるんや!
もちろん、
ただのおっちゃんの妄想やぞ?
だから、
国から口封じのヒットマンとか飛ばさんといてな?
えへへへ…!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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