ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
おっちゃんなあ、
子供の頃は研究者とか発明家みたいな、
何かを発見したり作ったりする人になりたかったんや!
それで何がやりたかったかと言うと、
小学生の頃なんか、
けっこう病気がちで、
病院行って学校行くとか、
途中で具合悪くなって早退するとかしてたから、
不老不死の研究で人類に貢献したいなーなんて考えてた!
みんな健康で若いままいられれば、
みんなハッピーになれると思っとったんや…!
かわいいやろ?
かわいくない?
あっ…そですか…!
本編いきます!
ありのまま今思ったことを話すぜ!
おれは、
だいちゃんさんが特許制度に関する記事を書いていたと思ったら、
いつのまにか自分も記事を書いていた!
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
おれも何をしているのかわからなかった…!
と、
ポルナレフごっこはこれくらいにしておいて、
今回は特許制度などの知的財産と、
スマートコントラクトは相性が良いんじゃないかって話をするぜ!
(まだ抜けてない)
特許権や実用新案権・著作権・商標権・意匠権など(他にもある)、
人の知的活動によって生み出されたアイデアや創作物に対して、
その権利を一定期間保護するのが知的財産権というわけや!
簡単に言うと、
頑張って研究したり創作した成果物に対して、
容易にパクられて他人に利益を持っていかれないようにできる権利やな!
5年かかってやっとできたものを、
一瞬でパクられたら、
がっかりするどころじゃねえよな!
せめて5年の元は取って、
さらに生みの苦しみに費やした分はお金を頂かないと、
苦労した意味なくなっちゃって、
新しいものを世に送り出すことに挑戦しなくなっちゃうよな!
(たまに見返りなくても挑戦する猛者もいるけど)
でもね、
知的財産権も保護しすぎることでの不利益もあるんや!
それがこれ、
『アンチコモンズの悲劇』や!
ざっくり言うと、
共有した方が社会にとって良い資源が私有されることで、
資源の過少利用が起きて社会にとって良い成果をもらたす妨げになる、
という事や!
例えば!
おっちゃんがテレビや携帯電話なんかに使う電波に関して、
すごい発見をして特許を取ったとするやん!
その技術を使わないと次世代の通信はできませんよってなった時に、
おっちゃんが、
「一番金出してくれた一企業にしか特許は使わせらんねえわ」
という感じで独占したとしたら、
その技術から派生する様々な通信産業の発達は、
特許が切れるまでの間一企業しか使えないことで、
めちゃくちゃ遅れることになるやろ?
おっちゃん性格悪っ!
あとは上記の『アンチコモンズの悲劇』の記事にあげたように、
最近では新たな商品開発や研究をするために、
複数の特許が絡む場合が少なくないんや!
その中で一つでも使用させて貰えない特許がある場合に、
商品開発や研究が滞ってしまうんやな!
そういった知的財産の過少利用によって社会に不利益が出ないようにしつつ、
知的財産権所有者の利益を保護するようにしないといかんわけや!
そこで!
ブロックチェーン上で契約を自動化する、
『スマートコントラクト』に知的財産の利用契約を乗せて、
支払いを済ませた利用者には、
使用する知的財産権の印となるトークンを発行する仕組みをにしたらどうやろ?
パテントプール(知財プール)による包括契約もこの仕組みを使えば簡単で、
個別交渉も必要ないわけやな!
あとは使用料の設定に関しての詳細を、
予めスマートコントラクトの中に盛り込んでおかなければならないので、
出来高によって利用料が変わる場合には、
単年ごとの契約にする事で、
翌年に再契約する場合に出来高ぶんを支払っていないアドレスには、
印トークンが送られないようにするような仕組みが組めないかな!
知的財産権を使用するためのトークンを支払う/受け取るウォレットは、
個人法人で1つしか割り当てられないように整備する必要は出てくるかな?
まあちょっと思いついただけやから、
穴だらけかもしれんけども、
知的財産をブロックチェーンで管理するアイデアはすでにあるから、
スマートコントラクトで所有権者以外の利用契約が自動化できれば、
ええんやないかなーと!
よく調べてないけど、
エストニアなんかそういうの取り組んでそうやんな?
日本も国を挙げて、
ブロックチェーンの利用を推進していって、
役所の手続き上の仕組みをほとんど自動化してもらいたいなーなんて思うけど、
そんな電子政府みたいなこと、
日本で実現するかのう!
夢物語のような気がするわい!
まあ妄想すんのは自由かな!
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
ヴォエの案内役VoeBotちゃん
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