ヴォエっす(´⊙ω⊙`)
うめ吉っちゃんやぞ☆
今回はWeb3.0の議論と、
しまりすのLINE経済圏の記事を絡めて書くぞ!
なお、
これは決して「しまりすがエイミーさんの結婚企画で一位を取った腹いせ」ではない!
くやぢくなんがないっ…(泣)
LINEの独自経済圏「LINE Token Economy」は、
LINE社独自ブロックチェーンネットワーク「LINK Chain」を利用し、
LINE以外が提供するサービスも参加可能になるという所から、
一見するとDecentralizedなサービスに見えるんやが、
実はリソースをありったけぶち込んで囲い込むタイプの、
Web2.0のサービスなんやろなと思ったわ!
ただ、
個人がLINEスタンプを作って売れる等、
コンテンツを外から引っ張ってくる事をやっているから、
LINE(NAVER)という企業が作った制限の中では、
個人が技術や情報をマネタイズすることは可能なわけやな!
それに対して、
ALISはおそらく開発が進むにつれて、
「信頼度スコア」の元となる設計以外は、
基本的に自由になる(はずだ)から、
将来的にはサードパーティは制限をほぼ感じることなく、
サービスの開発が可能になるはず!
Web3.0の、
個人の情報を個人が運用できる非中央集権の世界は、
いつかはくると思うから、
スピードを感じられる開発と、
体力(資金面)がもつのであれば、
LINEのサービスを脅かすことが可能になるんやろうが、
なにせ企業規模や資金力では蟻と巨像の戦いや!
puddingさんの記事にもある通り、
Web2.0の世界ではGAFA(Google、Apple、Facebook、Amazon)をはじめ、
現在のWebの覇者達が個人情報を握っとる!
もちろん資金力その他のリソースも潤沢で、
容易にその牙城は切り崩せないだろうとは思うけど、
逆にそこを切り崩すとすれば、
サブスクリプションモデルの顧客視点からさらに一歩進んで、
「ユーザーの不満を拾い上げて新たにサービス展開するのもユーザー」
というDecentralizedな状態を早期に作り上げることなんやないかな!
開発者もまた、
公開された情報に対するユーザーで、
それを基にしたシステムを作り上げる自由がある、
みたいな?
ほかにも、
個人だけでなく企業もどんどんサードパーティとして参入できる環境を作り、
経済圏の総資金量で見れば大企業に負けない状態にすることも、
大事なんやないかと思うわい!
もし、
その状態を作るのにあまりに時間がかかるようなら、
Web3.0のプロダクトとしては途中でダメになっちゃうかもな!
そうならないために必要なことは、
・その経済圏に早期に参加するメリットを明確にすること
・メリットを通じて自由にマネタイズできる環境を整えること
・メリットに可能性を感じた先見性のある人を通じて対象を広げること
・個人や企業を問わず経済圏にできるだけ多くの価値を取り込むこと
これを、
できるだけ速やかに達成できたプロダクトだけが、
LINE(NAVER)のようなWeb2.0企業の、
金にものを言わせたブロックチェーンプロダクトと渡り合えるんやないかと、
妄想してみたんやけど…!
いやむしろ、
大企業と同じ土俵で張り合うのはきついかもしれないので、
Web3.0の活用(情報銀行)に関しては、
大企業が集めているようなデータと競合しない、
医療のようなところからの普及が現実的なのかもしれんのう?
以下はその辺りにフォーカスした東果元帥さんの記事
まあ医療は医療で、
もろに既得権の支配する業界だから、
ある意味新規の参入障壁は高いのかもしれんがっ…!
おっと話が脱線したわい!
おっちゃんが想像する、
個人情報を個人に取り戻した先にあるWeb3.0サービスとは、
ユーザー視点のサービスを提供するところから発展して、
ユーザー自身がサービスの改善までができるDecentralizedなシステム!
これなんじゃないかなーなんて思ったわけや!
(わからんけどな)
ほんまにこんなもんができれば、
LINEのブロックチェーンネットワークなんて目じゃないはずやが、
果たしてALISの体力はそこに行き着くまでもつんやろか(´⊙ω⊙`)
最後に!
くやしいです!(しまりすおめでとう)
今回はここまでじゃ!
この記事をかいたおじさん
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