さて、前回に引き続き、オーストラリア/シドニー旅行記ですが、
前回の記事で、
『オーストラリアというと、ワインのイメージが強かったのですが、
それに負けないくらい、コーヒーとクラフトビールの人気があり、実際に飲んでみて、美味しかったです!』
と紹介させていただきました。
今回は、シドニーのコーヒー事情について紹介していきたいと思います!
■目次
1.シドニーのコーヒー文化
2.コーヒーの特徴
3.マックカフェのクオリティ
4.おわりに
1.シドニーのコーヒー文化
シドニーの朝はとても早いです。
店をのぞくと、AM6時半、7時には、モーニングや、コーヒーを買うお客さんが見られます。
街中をあるいていても、コーヒー片手に、オフィスへ向かう人の姿もちらほら。
私は、滞在期間中、シドニーのシティーセンターから南へバスで20分ほどいった、ニューサウスウェールズ大学の語学学校に通っていたのですが、朝、大学に着くころには、コーヒーショップの前にコーヒー待ちの列ができあがっていることも。
コーヒーは、シドニーに住む人々の生活の一部と言っても過言でないくらい、溶け込んでいました。
2.コーヒーの特徴
大学内のコーヒー屋さん
シドニーではコーヒーは1杯、$3.8~4.0ほど。
日本円にすると400円弱。
大体どこへ行ってもこれくらいの価格で、セブンイレブンの100円コーヒーにすっかり慣れてしまった自分には、ちょっと割高に感じました。
ただ、いかんせん美味しいんです。
どこで飲んでも、外れたことがありません。
そして、一番、印象に残ったのが、メニューの違い。
代表的な3つを並べます。
・short black
基本的に、オーストラリアでコーヒーというと、エスプレッソを指します。
これがshort black。
そして、それぞれ、short blackをベースにメニューが展開されます。
・long black
カップにお湯を入れておき、その上からエスプレッソを抽出したもの。
日本でいうブラックコーヒーがこれに当たります。
・flat white
オーストラリア発祥のコーヒーです。
エスプレッソにミルク(フォームミルク0.5cm)を足して作ります。
滞在期間中は、ずっとこればかり注文してました笑
オーストラリアでは、エスプレッソにミルクをいれたものをホワイトコーヒーと呼び、他に、ホワイトコーヒーには、カプチーノ、カフェラテがありますが、今回は割愛。
3.マックカフェのクオリティ
現地にいて、特に驚かされたのが、マックカフェのクオリティ。
ファーストフード店にも関わらず、コーヒーのメニューは一般のカフェと一緒。
espresso, long black, flat white, latteなどなど。
しかも美味しい。
しかもマカロンやクッキーまで売ってる始末。
値段はさほど変わりませんでしたが、
4.おわりに
帰国する際、AM8:00発の便だったのですが、フラットホワイトがもう飲めなくなるのか。。。
と、ここでもまたオーダー。
豆を選んで飲むコーヒーも良いのですが、オーストラリアの文化に倣って飲むコーヒーもまたおいしかったです。
個人的には、日本にはないflat whiteを試していただきたいです。
オーストラリアへ行った際は、ぜひ、コーヒーも一緒に楽しんでみてください。