米国金融大手であるフィデリティが米国の機関投資家の22%がすでに仮想通貨を保有していることを調査結果として公表しました。
米国の411の機関投資家を調査し、40%が次の5年間でデジタル資産に投資してもいいと前向きに回答。
将来的にポートフォリオにもデジタル資産を入れたいと47%が答えました。
フィデリティ―・デジタル・アセットのトム・ジェソップ社長によれば、基金や家族経営オフィスのような伝統的な投資家も仮想通貨投資に興味を持ち始めているとコメントしている。
さらに機関投資家が仮想通貨に投資する理由として他の資産と相関関係が低いと答えた割合が46%に上ったとして独自の判断する必要があるとの見方を示している。
機関投資家が前向きに検討している事で、仮想通貨投資家にとって心強いとも言えます。