中国と同様に厳しき仮想通貨規制をすすめているインドですが、さらに厳しい法案が通過するとの見方に仮想通貨関係者は注目をしています。
今後、法案として通過されようとする事は仮想通貨取引やマイニングなどを行った国民に対し、1年~10年の懲役刑に加え、利益・損失の最高3倍の罰金刑を執行するとしています。
その事から、大手仮想通貨取引所であるバイナンスのジャオ・チャンポンCEOはこれによって匿名通貨の需要が高まると見ています。
匿名通貨としてジーキャッシュ(Zcash)やモネロ(XMR)、そしてダッシュ(DASH)が有名です。
厳しい法案によって匿名通貨の需要が高まり、ある程度オープンな法案が成されれば、ビットコイン(BTC)などのメジャーな仮想通貨取引が発展する事もあり、どちらにせよ、仮想通貨文化は拡大に進んでいくと見られています。
今回の法案が正式に通過する事で匿名通貨の上昇に発展する事もあり、興味がある方はいまのうちに保有しておく必要もあると言えます。