相続で深刻な問題は「遺産分割」

相続における深刻な問題は不動産、有価証券、現金の分け方である「遺産分割」。

最高裁判所の司法統計年版H26によれば、相続分割事件全体の中で相続税がかからない方の大半、5000万円以下の遺産分割でもめている件数が全体の74.9%を占めているとのこと。

多いな～！と思いつつ、やはりいきなりの相続の話だからもめるのも致し方ないかなと思いました。

文面において

「相続」が「争族」に

と言う言葉はとても説得力があります。

相続は100人いれば100通りあるとも言われ、相続に関する全面的な知識を持っている相続診断士に需要があることも説得力あります。

相続診断士は税理士や司法書士・行政書士・弁護士などのパートナー事務所などを紹介する事もでき、定期的に勉強会も行われている事で、現在高齢化が進んでいる日本にはとても必要さを感じます。