現地のアリランデイリーニュースによれば、仮想通貨を購入する韓国人が増加していると言われています。
非営利団体である、韓国金融投資家保護財団が去年12月の調査によれば、調査対象としている成人2500人に対し7.4%が仮想通貨を購入している回答しました。
最近韓国では規制の強化、さらに大手仮想通貨取引所であるビッサムがハッキングされたこともありましたが、それ以上に仮想通貨に対して将来性を持っている人が増えてきていることがわかります。
購入額も増加しており、1人当たりの平均投資額は17年と比べ64%増の6000ドル、日本円にして67万円を超えたといわれます。
年代は50代が最も多く、その後30代、40代と続いています。
韓国と同様、日本も仮想通貨保有者が多いことから今後日本でも増えていくことも考えられます。
最近では1BTCのレートが62万円台となったこともあり、全体的に上昇傾向となっています。
今後も韓国と日本が世界の仮想通貨市場をけん引していくことも考えられます。