仮想通貨取引所Liquidは2月10日、ソラナ(SOL)とFTXトークン(FTT)の取扱いを開始すると発表しました。
どちらも日本での取扱いは初で、SOLに関しては以前からイーサリアムキラーと呼ばれ、ガス代低減だけでなくNFT発行などでイーサリアムからそのシェアを奪っていると言われている。世界でも影響力をもつトークンの一つ。
これは先日2月2日に大手仮想通貨取引所FTXが日本の取引所であるLiquidを買収すると発表しており、今回のFTT上場につながったとみられます。
発表によれば、販売所と現物取引の2つのサービスで取り扱いを始め、取引開始は2月15日からで、入出庫について10日から受付対応開始しました。
FTXトークンは、大手仮想通貨取引所FTXの取引所トークン。FTTについてはマルチチェーン対応での入出庫が可能。SOLANAかERC-20のどちらかを選択できる。
Liquidによれば、国内でのマルチチェーン対応は初になる。これにより従来よりも手数料を抑えて入手庫ができるようになるという。
ますます国内で取り扱う通貨の数がますます増えていく時代になってきました。
海外の取引所の影響はいまだ大きい現状ですが、今後は国内市場の活発化もありえると思っています。