こんにちは!
ポロシャツリーマンのyoshikiです!
今回は⬇︎この本を読んだ感想を書いていきたいと思います!
この本は社会人2年目の夏頃に手に取った本です。
その時僕はすごく小さなことで悩んでました。
夏は暑いので、職場の人も着てるということもあり、
ポロシャツを着ていった時、
当時の先輩に
「あんまりそういうの着ないほうがいいよ」
と言われ、その理由を尋ねると、
「若手はまずスーツを着るものだから」
と言われ、部長はいい風に思ってないと。
「わかりました」
と、僕は言いましたが、全く納得はしていなかったです。
僕はそこにすごい嫌悪感と不信感を抱いた思い出があります。
その時、書店で見つけたのがこの本。
思いつきで開き、
"はじめに"を読んでいると、
今伸びているスタートアップで働く人たちは、仕事の結果だけで勝負します。
彼らが求めていることは「ゼロから新しい価値を生み出すこと」。
そこに着るものは関係ないという考え方です。
これを見て、即買いました。
読んだ感想としては、
何か僕の今の想いを代弁してくれている気持ちになりました。
なぜなら、
当時会社では社長が
「これから激動の時代。生きるか死ぬか。なのに危機感が感じられない」と。
それに触発され、職場では
「なぜ危機感がないのか、今自分たちに何ができるのか」と。
個人的には、
終身雇用や安全な企業なんてものは
昔話と思って入社してきていますので、
正直、何を今更、と思っていました。
こっちは危機感しかないから
自分の市場価値を上げるために
ひたすら勉強してるよ、
と、かなり斜に構えてました。
生意気ですね。
なのでこの本の一章目の1項目の
「クビになる準備はできているか?」には
「きたきたきた」と、反応してしまいました。
読み続けていくと、
・学び続ける人しかチャンスをつかめない
・仕事の中に学びを取り入れる
・毎年テーマを決めて脱皮していく
・決断の早さが結果を大きく左右する
・アウトプットに不要なメンバーは呼ばない
・上司の顔色を見ながら働く日系企業の弱さ
・人材を活かす企業は、従業員の自己実現のために会社がある、と考える
など、
僕の心に響く内容がパンパンに入ってました。
この本を読んでから考え方をガラッと変えて、
(元々持ってた考え方を後押ししてくれた、に近い)
働くようになり、職場での成果はそれなりについてきました。
上からの評価は二の次ですが。
この本の考え方は好きです。
人にオススメの本はないか?と聞かれると
すぐにこの本を貸してしまいます。
今のザ・日本職場に疑問を持ってる人にオススメです!
今回はこれにて。
ご観覧ありがとうございました。