先日購入したXENOについてyoutubeので制作の経緯が語られてました。
一言だけ言いたい。
今の時代にアナログゲームに出すのは逆張りじゃないから。
20年前に出してたらむしろ逆張りで、ボードゲームの市場規模や知名度、イベント規模は本当に飛躍的に伸びていて、今ではボードゲームカフェも成立しているし、20年前に秋葉原の地下でひっそりとカタンの開拓者を購入したのが本当に懐かしい。
そのカタンが今でもベストセラーとなっているくらい、昔のゲームがロングセラーを続けていて、なかなか定番ゲームの入れ替わりが無い業界なんですが新作は出続けているし、ちゃんと面白い作品が出ています。
まあ、ゆうても市場規模数十億円程度らしいですけどね。
当然ほかのゲーム業界から比べれば圧倒的に規模が小さいので傾斜産業に見られてしまうのかな。
そこは利便性の問題があるからしょうがないんですけどね。
ボードゲームやる機会って頑張って月1回ですよ。月1回めいっぱい遊んで6時間くらいかな。その範囲でできることって、せいぜい3~4種類が限界。
ボードゲームは1人が持っていれば成立するし、ボードゲームカフェに行けば置いてあるゲームができるので、遊ぶためにそんなに購入する必要がない。
購入を煽る要素があまりにもないんですよね。
それでも、イベントの規模が拡大して遊ぶ場所が整備されて行っているということはとても重要で、ボードゲームに関わりたいと思う人が増えているという事。
数を足していくゲームも、すごく面白いと思うんだけどなぁ。