何年か前に流行っていたオンラインサロンですが。
近年は、あまり聞かなくなったような気がします。
今は、どんな感じになっているのでしょうか。
気になったので、調べてみようと思いました。
まずは、検索してみることに(語句は「オンラインサロン 現在」で)。
その中に、箕輪厚介氏の以下の記事がありました。
オンラインサロンを辞めるというお知らせです。
記事を拝読するとやはり、衰退という語句が出てきました。
該当部分を引用させて頂きます。
いまオンラインサロンは全体的に衰退期に入っています。
箕輪編集室もそうですが、メンバーの数もアクティブ度も全盛期の半分以下になっているところがほとんどだと思います。
引用は以上です。
箕輪氏は衰退の理由として、以下の三点を挙げていました。
①ダイレクト課金手段の分散化
②Facebookオワコン問題
③意識高い系ブームの終了
そのうち、①と③でコロナ禍の影響を挙げています。
箕輪氏は触れていませんが、オンラインサロンで詐欺もありましたし、全体的な印象が悪くなったというのもあるでしょうね。
ちなみにですが、箕輪氏は『死ぬこと以外かすり傷』という著書を出されましたが、その後に『かすり傷も痛かった』という著書も出されていました。
……んー、ある意味、マッチポンプ???(←いや、失礼やん!)
さらにいろいろ調べていくと、以下の消費者庁の資料もありました。
PDFですのでご注意ください。
さて、今回のオンラインサロンについて、調べながらふと思ったことが一つ。
それは……
「暗号資産かつ詐欺系のオンラインサロンって、存在自体が矛盾しているのではないか?」
……ということです。
これからはブロックチェーンだ!
中央集権的な組織は時代遅れだ!
……という割には、オンラインサロンって真ん中のオーナーだけが儲かるシステムになっていますよね?
これって、激しく「中央集権的な組織」のような気がしませんか?
あと検索で、前に書いていたオンラインサロンの記事を見つけました。
……すっかり、忘れていましたが。
あれからもう、三年ぐらい経っちゃってたんですね。