前回に続いてBraveブラウザについての情報。
前回はコチラ
前回は、BraveブラウザがGoogle Chromeと同じChromiumをベースにしたブラウザであることや、広告ブロック機能を標準搭載していること、そして大きな特徴とも言える広告を見ることで暗号資産BATが得られることを記しました。
今回は、もう1つの特徴であるBrave Talkについて。
Brave Talkは、簡潔に機能を言い表すと、WEBブラウザだけで動くビデオ会議ツールです。上ボタンで無料利用が可能で、下ボタンは有償利用するプランを試用するボタンになります。
有名どころのZoom、Microsoft Teamsでは、PC版はアプリケーションをインストールしますが、Barav TalkはGoogle Meetと同様にWEBブラウザだけでビデオ会議が可能になります。
前回のBrave紹介時は、無料利用は1対1しかありませんでした。しかし、この1週間ほどのあいだのアップデートで、最大4人まで時間制限なしでビデオ会議が無料で出来るようになったようです。
しかも、同様にWEBブラウザだけで動くGoogle Meetでは、無料プランでは1対1以上は60分制限があります。Zoomに至っては、無料プランでは1対1以上になると40分制限があります。
今回のアップデートで、Brave Talkが最大4人まで時間制限なしになったことは、ビデオ会議ツールとしても1つの優位性になりそうです。
ちなみに、Brave Talkの画面へ行くには、ダッシュボード画面右下にあるビデオカメラのアイコンからです。