自分の今までの資産運用のやり方を書きます
おそらくそんなに誤った方法ではないと思いますが、
~が違うですとか意見などが有りましたらコメントいただけると嬉しいです!
①まず運用は主にETF(上場投資信託) 米国インデックスものメインです。
そのわけは長期チャート(30年以上)を見ても米国株価指数は右肩上がりな事。
(以前のリーマンショックの時を含めても長期保有ではプラス圏になっています)不思議なもので絶好調の株でも個別株は少しの不祥事等で簡単に暴落します
その点たとえば米国S&P500指数に連動したETF(SPY※株式 ETFなどにはティッカーコードと呼ばれるコードがあります 因みにSPYの正式名称はSPDR S&P 500 ETF Trust)
ならたとえ一社が暴落しても市場の影響はそこまででは無い事が多いからです
GAFAなど影響力の強い会社の株式は市場に影響を与える時もあります。
②続いて買い方です
ドルコスト平均法を応用してまずは為替で円をドルに変えます
許容できる範囲で買い付けの上限額を設定し(自分の場合は1ドル ~109.5円までとか)毎日買い付けを2000円から5000円で組みます。
その際105円台とかになったらスポットで10万円分とか買い付けしちゃいます
何でこの方法かというとドルコスト平均法ですと為替が安いときは多く替え高いときは少なく替えるため長期続ければ続けるほどその平均値で替えやすくなるためです。
為替の差損は地味に大きいです。
③まとまった額をドルに変えれた後次は実際買い付けですが、これも一気に買うとこの間の世界的暴落時等に泣くことになるので、すこしずつ買い足します
(買い付け手数料がかかるのでニーサでの買いつけがオススメです)
ニーサでの買い付けは年120万の制限があるので、最初は年120万枠いっぱいを目安に何年かに分けて買い足しするといい感じかと思います。
※因みに自分で買うようになると毎日価格を見て一喜一憂するようになるはず、、
です。
参考になった投資の本に面白い事が書いてありました。
まずは1株でも100株でも買ってみる。買った後だと調査にも身が入ると。
そうやって見ていると前回の暴落時は実は絶好の買い時だったことがわかります
(これは結果論ですが)
まあでも、たとえば資産が500万ありそれを4~5年に分けて買い足ししていればその間に数回は買い時があったことに気づくはずです。
買いたい気持ちを抑えて(これが一番難しい)チャンスに一気に買い入れ もしくはナンピン入れます(投資の格言でいわれているように、落ちてくるナイフは怖いので5万ずつとかを毎日 目安がよいかもです。)
人の心理なのか価格が下がるときは一気に下がり、あがるときはそろりそろりとあがっていきます。ですので
買うETFの科目は初心者へのおすすめは債権系です。アメリカ国債長期もののETFなどは年利2.7%とかのもあるので日本の国債買うよりはよっぽど利回り高いです。
国債は価格が乱高下(そんなにはしないけど)するのがいやでしたら、ハイイールド債などはチャートもわりと平坦なので、価格が乱高下しても1、2年で価格差15から16ドル以内が多いのでわりと利回りだけ狙えます。※ハイイールド債は年利5.2%とかのもあります。
因みにハイイールド債とはその債権の格付が低いもの中心で組まれた債権です。
もちろん当然のリスクとして年利が高いということはそれだけ危ないって事ではありますが、、
ここまで書きましたがあえて個別のETFのティッカーは書かないようにしてあります。
きっと興味の出たことは自分で調べたほうが身になると思うからです。
参考までに僕が買っているのは PFF VT 1557 1345 などです。
各ティッカー チャートなどとGoogleで調べるとすぐ出てきます。気になった方はチェックしてみて下さいね!
こういったように資産を数科目に分けると暴落時に精神安定上良いのでおすすめです。
この間の暴落時に例えば 自分の持っている科目だと純金積み立てとJREITのETF1345は好調でした。
※資産運用の際にもう一つオススメはマネーフォワード等 資産管理アプリを併用すると個別の資産の額の動きが一目でわかるのでとても良いです。
最後に一番大切なことを書きます
生活に必要な額(最低30万とか)は絶対に手は付けない事。
暴落時本来待ちの時なのに日常生活に必要な額があり無理やり損失確定とかは
賢くないです。
皆様の意見をお待ちしております!