家を購入し少し経ちましたが、その時値段の交渉に使ったやり方を書きます。
① まずGoogleでその家の建っている土地の路線価を調べます。
② 路線価を調べられたらその路線価に家の建っている場所の土地の平米数をかけます
③ 路線価が出たらその価格に1.4倍します(なぜ1.4倍かというと1.2倍すると大体公示価格が求められ、その公示価格を1.2倍したものがおおまかな実勢価格となるためです)※実勢価格とは市場で取引されている価格のことです
※その場所、立地(角地とか)によっても違いがあると思うのであくまで参考程度ですが
④ 実勢価格を求められたらその価格に家の価格を上乗せします。
(自分の場合家の価格は20年建ったらほぼ無価値だからで通すつもりでしたので調べていませんが、不動産投資のサイトには簡易計算などが出来る式などもあるのでおすすめです。こちらに僕の使っている不動産投資専用サイトのリンクを貼っておきますので興味のある方は是非チェックしてみて下さいね!)
⑤ 家の価格が出たらその価格を元に値段交渉します。
大体不動産会社が仲介で入っていますが、向こうも商売ですので大体少なくて20%多くて50%位は乗せた価格のはずです。
ここでポイントは仲介業者がそのまま売主物件は価格交渉は難しいと思います。
逆に純粋な仲介の時にはチャンスがあります。なぜなら業者側は仲介料が目的なので、こちらがそこそこ的確な価格をつければ売主に交渉してくれるはずです!
交渉はガンガン行きましょう。こちらの調べた価格がもし間違っていても業者が少し怒っておわりですし。1000万以下の築古戸建てなら少なくても100万くらいなら簡単に交渉も通ることがあります。
※その際に僕は買うときに失敗したのですが、こちらの計算が少し高く見積もった場合、業者 売主に喜んで『いいお客さん(カモとも言う)』にされてしまうのでご注意ください!。
僕のときの購入事例を少しフェイクを混ぜて解説したいと思います。
850万で売られている築古戸建てを発見→実勢価格を調べる(ここで大体80万くらい多く見積もり間違えたもよう)→実勢価格を750万と見積もり値段交渉→業者が簡単に指値を通したので疑問を感じ、もう一度調べなおし→すると計算で使った式が間違えていて大体80万くらい安くなりそう→熟考→指値入れた手前難しそうだったけど泣きの一回再交渉→業者に一蹴される→条件がとてもよかったので妥協しそのまま購入
となりました
購入した後しばらくめちゃくちゃ悔しかったけどいい経験になりました!
因みに家の大体のスペックです。
東京駅まで1時間圏内 地方ターミナル駅まで3駅 駅まで徒歩5分
価格750万位 75平米程 築50年位 15年前にフルリフォーム済み
屋根は6年前にリフォーム 角地
悪くはけしてないんですけどね^^;
少しでもどなたかの参考になればとても嬉しいです!