え~前回
package sample;
public class Dice {
private int val; //
private String color; //
public Dice(int val, String color){
this.val = val;
this.color = color;
}
public Dice(String color){
this(1, color);
}
public Dice(){
this(1, "shiro");
}
public void play(){
val = (int)(Math.random()*6) + 1;
}
public int getVal() {
return val;
}
public String getColor() {
return color;
}
public String toString(){
return color;
}
__________ここからmainメソッド____________________________________
public static void main(String[] args) {
Dice dice = new Dice();
dice.play();
System.out.println("目数="+dice.getVal()+"/色="+dice.getColor());
}
_______________ここまで____________________________________________________
}
この様なプログラムがありました、
で、ecripsをつぃでに最新バージョンに変えてやってみたところ
下のコンソールにこのように表示されましたねwww
ここの補足から・・・
Diceクラスはコンストラクタを1つだけにした簡略版。
mainメソッドは、Diceオブジェクトを作成し、playメソッドを実行して、最後にフィールド変数の値を実行します。
というわけなので、上のようにコンソールに値が表示されるわけです。
正常にオブジェクトが作成され。mainメソッドも問題なく動作することが分かりましたwww
一般にmainメソッドはどのクラスにでも書くことが可能で、
クラスごとにmainメソッドがあっても問題はありません。
主な用途は機能確認のテストなどです。
クラスごとに動作をチェックすることができます。
続いて
複数のクラスを含むJavaファイルについて見ていきます。
複数のクラスを含むJavaファイル
では、クラスの書き方についてもう一つ学んでいきます。
一つのファイルの中に複数のクラスを書く方法です。
とりあえず例を見てみます・・・
package sample16_02;
class Card {
private String suit;
private int number;
public Card(String suit, int number){
this.suit = suit;
this.number = number;
}
public String getSuit() {
return suit;
}
public int getNumber() {
return number;
}
}
public class Exec {
public static void main(String[] args) {
Card card = new Card("スペード", 1);
System.out.println(card.getSuit()+"/"+card.getNumber());
}
}
このプログラムを起動すると・・・
この様に表示されます。
☆注意☆
Ecripsで自動作成されたclassファイルは次の手順で確認!!
① パッケージエクスプローラーで、プロジェクトをマウスで右クリックし、
プロパティを選択。
② プロパティダイアログのロケーションに
パッケージのパスが表示されます。
③ 表示されたパスをWindowsエクスプローラーで開きます
④ binフォルダをダブルクリックし、
パッケージのフォルダを開くとclassファイルがあります
便利そうに見えますが一定の制約があります
1⃣. public修飾子を付けたクラスがあれば、
ソースファイル名はそのクラスと同じ名前にしなければいけない。
2⃣ 複数のクラスを同じソースに書いた場合は、public修飾子を付けることができるクラスは1つだけに限られます。
3⃣ ソースファイルにpublicなクラスが1つもなければ
ソースファイル名は何を付けてもOKです。
今回はここまで、
次回はインポート文についてやっていきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY マんタ
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム