ふう~
やっとJava言語も3/4が学習終了。
はじめたのいつだっけ?( ^ω^)・・・
まあいいや(笑)
とりあえず文法の補足を
3つの章でオブジェクトの基本について解説してきたと思いますが、標準的なクラスの作り方はこれですべてです。
後は、経験を重ねて自然にプログラム部品としてのオブジェクトの使い方が分かるようになるはずです。
では、
mainメソッドの位置づけ
mainメソッドがオブジェクト(クラスから生成されるインスタンス)ではない。
上の図がmainメソッドを実行する前の様子です。
上がExecクラスの定義、下はコンピュータのメモリを表しています。
オブジェクトならプログラムが開始した後newで作成しなければ使えないですが、
mainメソッドはすぐに使える状態で準備されています
staticメソッドは、 プログラム実行開始の直前に、実体化されます。
そして、プログラムが終了するまで存在し続けます。
常に存在しているので、いつでも実行でき、これが static(静的な)の由来です。
一方 クラスから生成されるインスタンスメソッド は 実行開始後 に生成されます。
オブジェクトが内蔵する変数やメソッドは、インスタンスメンバという。
インスタンスメンバはインスタンスが作成されたときはじめて使えるようになるメンバです。
また、staticのついたmainメソッドはクラスの中ではstaticメンバという位置づけで、プログラムの実行開始直前に1つだけ実体化され、プログラム終了まで存在し続けます。
このことからstaticメンバは、
だということです。
次の記事でもう少し詳しく説明していくので、
公開までしばらくお待ちを( ^ω^)・・・
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BYマんタ
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム