え~今回はコンストラクタのオーバーロードについてやっていきます。
コンストラクタのオーバーロード
例えばこんな感じです
public Dice(){
Val= 1; //目数は1にする
}
次のように書くと手間がかからないので便利かも?
Dice dice=new Dice(); //目数は1(コンストラクタで1が代入される)
ただ、稀に目数の初期値を指定しなければいけない時もあるので、前回作った引数のあるコンストラクタをやめるわけにはいかないのが現状ですwww
クラスはコンストラクタを2つもつことができます。
これを、 コンストラクタのオーバーロード といいます。
12章でメソッドのオーバーロードについて説明しましたが、コンストラクタも条件は同じで引数構成(引数の型、数、並び順)が違えばいくつでもコンストラクタを作っても大丈夫なのです。
POINT コンストラクタのオーバーロード
引数構成(引数の型、数、並び順)が違うコンストラクタを複数作成できる。
では、実際にコンストラクタのオーバーロードをやっていこうと思います。
起動する方のプログラムはこんな感じになります。
で、起動するとこんな感じになるはず・・・・・
ここまでご覧いただきありがとうございました。
BY マんタ
次回はデフォルトコンストラクタの説明から( ^ω^)・・・
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム