はい、 だいぶ時間が空いてしまいましたが・・・・
気を取り直してやっていこうwww
いつ振りかな?・・・
実際にStudentオブジェクトを作って動作確認します。
package sample17_01;
public class Exec {
public static void main(String[] args) {
Student stuMember = new Student(118, "kiiro", "A711");
System.out.println( stuMember.getId()+"/"+ -----この二つが
stuMember.getName()+"/"+ -----継承したメソッド
stuMember.getStudentId());
}
}
起動するとコンソールにこのように表示されます。
student型オブジェクトを作成、フィールド変数の値を表示するプログラムです。
5.6行目でスーパークラスから継承した getId 、getName メソッドを使用。
続いて継承の規則について見ていこう・・・
例題で、3種類の会員クラスの共通部分をまとめてスーパクラスにしました。
コレは、スーパークラスを作る時の典型的な手法。
同じクラスの共通点を拾い上げて、大まかなクラスを作ることでスーパークラスはより普遍的なクラスになり、サブクラスはより特殊な場合を表すクラスになります。
Java言語ではこの関係を
という。
① Memberクラスには番号と名前があるのでこれを継承して社員クラスを作れないわけではないですが、フィットネスクラブの会員とは関係が・・・
技術的に可能でもこのような正しくないクラスは作らないようにしましょう。
存在していてもアクセスできないメンバは継承したとは言えません。
コンストラクタは、クラスのメンバでないので、継承の対象にはならない。
オブジェクトと関係のない存在なので継承の対象にならない。
Stringクラスを継承したクラスは作成できない。
理由は、Stringクラスがfinal修飾子を付けて宣言されてるからです。
fainal修飾子は、変更できないことを表す修飾子。
fainal修飾子の使い方と機能について少しまとめた表がこれです。
今回はここまでにしておきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
参考書は__________________________________
川場 隆 Kawaba Takashi
秀和システム
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BY マんタ