こんにちは!マアコです🐰
6月に入って、気温もぐんぐん上がってきましたね😓
相変わらず自粛は続いていますが、少しづつ街が活気を取り戻してきた気がします!この調子で終息してくれれば…夏はたくさんお出かけしたいよう…🥺
今回もUGOKラジオのテーマについて書いていきます。
今回のテーマは
です。
私は中学校時代、合唱団に所属していました♪
合唱部、ではなくて団なのは、この合唱団だけ他の部活との兼部が了承されていたり、顧問の先生がすごく権力を握ってたり(ほぼコレ)したからです。
実際私もテニス部と兼部してました(総体前に辞めた迷惑部員です😉)
私が中学校に入学したての頃、合唱団といえば「練習がキツイ」「顧問が怖い」など噂を聞いていたので、絶対に入らねえ!と心に決めていたんです。
キツイ練習、面倒なことなどが大嫌いなもので…😉
ですが、進級して2年生の夏。
急にその怖ぁ~~い顧問の先生が数人に勧誘の声をかけ始めたのです。
なんでも、3年生が抜けてしまったら部員が1ケタの人数になってしまい合唱団を続けることができないというのです。
この顧問の先生は普段の音楽の授業も全学年全クラス取り持っていたので、歌の上手な子はず~っと勧誘していたのですが、やっぱりみんな辛いのを知っているので入りたくなかったんですよね。
私は歌が苦手なのですが、声がでるから、という理由でずっと声をかけられてました(なにそれ)
でもなにしろキツイ練習が嫌で嫌でずっと断り続けていたんです。
なのに!担任の先生が、その怖い顧問の先生をうちのクラスに給食の時間いらしてはどうですか😀と誘い、おまけに私のいる席の隣に配置したのです。
毎時間、毎時間、給食の度に勧誘され。最終的に廊下に立たされた上、ぶちギレされたので根負けして入部する羽目になりました(⌒∇⌒)
今思うとパワハラ認定ばっちりですよね。
ですがこの怖い顧問の先生の腕は確かで、全国大会で賞をもらうようなレベルだったので口出しができなかったようです。
そんなこんなで合唱初心者総勢30名+経験者5人ほどが再結成し、練習を始めたのです。
練習は基本的に毎日の昼休み+日曜の13時から。
昼休みになるとダッシュで音楽室に向かい、練習してました。
合唱のコンクールって結構夏~秋に固まっていて、2年夏に入部した私たちは実力が足りないとのことで次の年のコンクールに向けて練習を重ねてました。
夏休みはいかにさぼるかを考えてましたね。
図書室に行ったら同じくサボった合唱団の子がいたりとか…。
でもすぐにバレて怒られたので、それ以来ずっとビビッて参加していました(笑)
一年後、3年生の夏。ほかの部活の子たちは受験に向けて引退していくなか、私たちはそんなことが許されるはずもなく。勉強そっちのけで合唱に打ち込んでました。
結果、初めてのコンクールは銀賞、その他は金賞と良い結果をたくさん残すことができたのです✨
練習はとにかく辛くて、プレッシャーや指揮棒が飛んでくる恐怖に耐えながら頑張っていた記憶しかありません(笑)
さすがに受験シーズンの3カ月前にはコンクールなども無く、必死で勉強をしたのですが第一志望の高校には受からずでした。
でも、滑り止めの高校に行ったおかげで(?)いまの趣味や進路、大切なお友達とも出会えたので、縁もあったのかなと。
受験がおわったら、長年続いてきたその合唱団で初の単独コンサートが地元のホールでおこなわれ、私も初開催の演者として参加させていただきました。
達成感をあまり味わったことのないわたしですが、この舞台に立った時は何かこみあげるものがありました。
顧問の先生は定年を迎えたようですが、まだ合唱団を率いてコンサートも毎年行っているそうです。
気が向いたらいってみようかな…🙄
久しぶりに長~~~~く書いてしまいましたが。
この「部活動の思い出」についてトークするUGOKラジオは
放送予定なので、ぜひぜひ聴きにいらしてくださいね。
それではUGOKラジオでお待ちしております!😊