ALISISTAのみなさん、こんにちは!
今回、「トークン全履歴」という機能をリリースします。本機能では、あなたのアカウントのトークンの獲得と投げ銭などに関する全履歴を確認できます。
本記事では機能の使い方を説明します。
1. メニューからマイページを開いて、ユーザー名の隣の・・・から「トークンの全履歴をエクスポート」を押す
2. 遷移される画面で「CSVを生成する」ボタンをクリックする
3. 履歴CSVファイルの生成ができたら、お知らせ画面から通知をクリックするとダウンロードが開始される。
本機能が生成するCSVファイルをMicrosoft ExcelやGoogle Sheetsなどのサービスで開くことができます。
ファイルを開くと5つのコラムのテーブルが表示されます。左から順にそれぞれの内容をこれから説明します。
1:3番目のコラムのトランザクションの日付と時刻
2:プライベートチェーン上でのトランザクションのハッシュ値(これは基本無視して大丈夫です。)
3:トランザクションの種類(詳細は下に説明します)
4:トランザクションのALIS額
5:ALISのシステム上に扱われるALIS額(4では、小数点第4以下が切り捨てられるため、正確な額を知りたければこちらをご覧ください。10^18で割れば4と同じ桁数の数字になります)
Deposit (+) : ALIS外からALIS内に入金したトークン
Get from user (+) : 記事の購入と投げ銭で他ユーザーから受けたトークン
Get by like (+) : あなたの記事へのいいねに対して配布された、あるいは他の記事へのいいねによって獲得したALISトークン
Withdraw (-) : ALIS内からALIS外に出金したトークン
Give (-) : 投げ銭と記事の購入で減ったトークン
Burn (-) : 記事購入と投げ銭でバーンされたトークン
Pool (-) : 記事購入と投げ銭でプールされたトークン
※(+)はALIS内残高が増えるトランザクション、(-)はALIS内残高が減るトランザクション
※※行ったばかりのトランザクションがファイル内に現れない場合、しばらく時間を置いて再度ご確認ください
本機能はオープンβの発表時に話していた「ポートフォリオ機能」の代わりではないのですが、今までのトークンをどのように使ってきたか、通知が多すぎて投げ銭をそのときもらったっけ?など、本機能では確認がより容易になったと思います。どうぞ使ってみてください。
・ほとんど発生しませんが、希に投げ銭を行ってもBurnやPoolの処理が起こらない可能性があります。その場合は投げ銭の履歴にBurn/Poolが出力されません。これは実装をシンプルにし良いUXとするため、投げ銭に伴うBurn/Poolが失敗しても許容する(=投げ銭したユーザは得する)仕様のためです。
・ ALIS-officialアカウントが作成した記事にトークンは付与されません
・ ALIS-officialアカウントが作成した記事は人気記事に表示されません
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