こんにちは。ALISでコミュケーターをしているJai Fukutaです♪
私のALISチームにおけるミッションは、その名の通り、円滑なコミュニケーションの促進です。コミュニケーションは、さまざまに定義されることがありますが、こんな風にも表現できると思います。
つまり、無限に存在する上記の組み合わせの中から、ベストを選び、タイムリーにアウトプットしていくことが私のミッションだと考えています。「伝えたいこと」って、ALISチームからの発信だけじゃなく、ALISユーザーの皆さまが伝えたいことを汲み取り、ALISチーム内で浸透させる、という意味ももちろん含んでいます。
私のキャリアってアンプみたいだな、って最近思っています。アンプって、あのアンプです。音楽やる人ならお馴染みのやつ。どの音を鳴らすかを選ぶ入力切り替えや音質・音量調整をするための機材です。
一つの音をとっても、低音から高音、雑音が混ざり合って構成されているので、プレーヤーはアンプで調整して、より自分のイメージに近い音を鳴らしますよね。
ALISが実現したいこと、ファウンダー陣たちの熱い想い。
それを「プレーヤーの奏でる音」だと例えるなら、彼らのその想いを、まずはそのまま受け止め、理解し、音量や音質を定めて、外部へ発信していく存在が、コミュニケーターかなと。
ただし、私は機材ではないので、ファウンダー陣がツマミを回すだけでは機能しません笑。時には「そんな音よりもこっちの方がいいのでは?」とチーム内で反論することがあったり、私なりの意見を述べることもあります。
そして、先述しましたが、コミュニティの皆さまの側にシールドをつなげ、ALISチームに対して音を鳴らすことも重要なミッションだととらえています。ファウンダー陣にも匹敵するほどの皆さまの想いを、可能な限り建設的にプロジェクトの進展に活かしていくために、いただくご意見は真摯に受け止めてまいりたいと思っています。
大学では心理学を専攻。臨床心理をかじってみるも相性悪く、購買心理に方向転換。PR・マーケティング業界でプランナー/コンサルタントみたいな職業に就く。
一方で副業として、調査インタビューのモデレータとしても10年の経歴を積む。人の言葉の裏側に一体どんな気持ちや背景があるのか、会話しながら観察し、何らかの発見に導く。そんなお仕事です。数年前まで全て対面インタビューが主流でしたが、MROC(Market Research Online Community)やSNSリスニングという新しい手法の登場を機に、徐々にWEB上でのコミュニケーション、特にコミュニティの運用が業務の大半を占めるようになりました。
私の家系は、起業タイプと安定志向が隔世遺伝を繰り返す傾向にあります。
起業・廃業を繰り返す祖父母の代とは正反対に、公務員など安定した道を選ぶ父母の代、という感じに。私は間違いなく前者。新しいことが好きで、日々変化に富んだ生活を好みます。
ALISチームと出会ったのは、元同僚でALIS公認アンバサダーRIckyくんからの紹介がきっかけでしたが、縁もゆかりもないクリプト業界に足を踏み入れたのも、そんな私の性分がベースにあったからかもしれません。
話が戻りますが、アンプという機材にできない、もう一つのこと。それは、プレーヤーを選ぶことです。全く未経験の業界に「一歩踏み出したい」と心から思えたのは、紹介者RIckyくんとALISチームの、誠実で荒削りな情熱を心で感じたからなのかな、と振り返って思います。
ALISもまだプロダクトが産声をあげたばかり。今後どのように成長するのか、初期から関わることができた醍醐味を味わいつつ、日々楽しく活動していきたいと思います。
Jai Fukuta