ALISをご利用いただく皆さま(以下、ALISISTA)とALISチームが一緒になって議論をする「オンライン会議」。
第1回では、「ユーザーがALISを長く続けるために必要な工夫とは?」というテーマのもと、以下のようなご意見を頂戴しました。
・新規ユーザー向けチュートリアル
・お気に入りユーザーのフォロー
・あとで読むためのブックマーク
・おすすめ記事を推すための機能、他
※その他のご意見は、こちらの記事を参照ください。
さまざまな具体案を挙げていただき、それぞれのアイデアが生まれた背景についても詳細をお聞きすることができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!!
《はじめての方へ》これまでの流れは以下をチェック!
●オープンβ版12の新機能についてはこちら
●オンライン会議のスタート時の概要はこちら
●第1回 オンライン会議:ユーザーがALISを長く続けるために必要な工夫とは?
その後、いただいたご意見についてALISチーム内で議論を進め、オープンβ版の13番目の新機能として着手する方向性の大枠を決めさせていただきました!
です(長!)。長いので「プロジェクトC」と名付けることにします。(誰かネーミングセンスある方いれば代替案ください笑)
プロジェクトCにたどり着いた、会議の様子をご紹介します。(実際の会議をデフォルメしてお届けしております)
水澤:いやぁ、ALIS内でのコラボ企画って面白いのが多いですね。参加募集のタグもよく見てますけど、けっこうノリよく盛り上がってますよね。イラスト募集から社会問題の啓蒙まで、幅広いジャンルの企画があり、ここを応援できるような機能があればALIS内での活動を活発にできそうだなと。
赤木:確かに、例えば普段の生活の延長線では出会えない人同士が、ALIS内での企画を介して出会い、何か一緒に活動を行うことで新しい価値が生まれていくようにできたらすごく面白いですね!
Jai:これを後押しするのであれば、もうちょっとALIS上でコミュニケーションが取りやすい方が良いと思いますね。ALISISTA同士が集まって何か企画するなら、テンポよく会話ができるともっと盛り上がるのでは?と思います。オンライン会議を進行する立場からも、そう感じました。
赤木:会議中にも「例えば掲示板のような機能」という意見が出ていましたね。掲示板に限らずコミュニケーションがとれるような機能を設けることで、コミュニティがいくつも誕生していくようなイメージはあります。企画にもいろいろなジャンルがあり、コミュニティ向けの機能も様々な形が考えられるので、実際に利用するALISISTAの皆さんが、今後やりたいと思っている企画に合わせた仕様設計を検討したいですね。
Jai:では、次のステップとして、コミュニティ向け機能の開発を行うために、ALISISTAの皆さまが、どんな企画をやりたいか、どんなコミュニケーションを取りたいか、ヒアリングやアンケートを実施してするところから始めましょうか?とりあえずコードネームは「プロジェクトC」とかにして。
赤木・水澤:Woo hoo~!!
ということで、本日よりアンケート実施します!
ぜひご協力ください。(※回答期限:2019年3月10日)
集計結果は、後日公開予定ですので、お楽しみに。
1. Snapchat:SNS疲れを回避する策として時間制限をもうけて気楽に投稿できるようにしているのがうまい。SNS疲れをせずに人とのつながりを大切にできると価値を提供できそう。
2. 音楽コラボアプリ「nana」:「予期せぬ出会い」や「目的ごとにユーザー同士が集まる」という点では思想が似ているかもしれない。
3. 登山情報サイト「YAMAP」:気軽に情報発信できるように、フォーマットがあるのがいい。特に自分のためにまとめた情報がパブリックでも価値のある情報になっているという点が面白い。
4. 街のみんなで情報交換「PIAZZA」:初めてコミュニティに参加したユーザーが能動的に動かなくても、参加者にそれが伝わる仕組みがあった。全ての新規ユーザーへ挨拶をするようなコミュニティリーダーのような存在があったのが特徴的だった。
その他、皆さまが普段利用されているWEBサービスやSNSの中で、プロジェクトCの参考になりそうなものがありましたら、ぜひアンケートを通じて教えてください。
引き続き、よろしくお願いいたします!