猛暑の日、空を見上げると、
何故か、イカロスの翼を口ずさみたくなる。
祭りの提灯、灯篭、蝋燭を連想するものが多いからだろうか?
ある夏の日に、蝋燭が溶けていた。
高校生の時に買ったナイフ、全く切れないので、研いでみた。
そうだ、蝋引きをしよう。
真夏の炎天下では蝋は簡単に溶け、蝋燭を削り和紙に沁み込ませた。
数年の時が立ち、色あせ、水は弾かない。
ってか、数日中に、なんか気化してるなぁーと、蝋の成分は飛んでしまった。
大失敗。
水弾くとおもったんだけどなぁ。
残った蝋燭どーしよ。。
クレオン削って、湯銭で溶かして、型にはめる小学校でやったけど、そんなの売られてるの買った方が完成度たかいし、中古店には時折、天使の絵を描いたものやギリシャチックな彫刻の蝋燭が売られてたりする。
圧力鍋を改造して精油でも作って混ぜてしまおうかしら。蝋人形とか。
中古店で300円位で買ったカンデラ?ランタン?燃やす準備はある。
ドンキで買った100円の虫よけ蝋燭。
まぁ、最近は蚊取り線香やマット、液体は使わず、スプレーである。凄い効き目。魚や植物も死ぬという威力。人間に無害とは信じがたい。
ススって煮れば落ちるらしい。めんど。
色の砂の一時保管するつもりが数年経っている。
カインズで買った揺れるLED蝋燭で楽しむのは十分。
何故だか、蝋燭にはロマンを感じるが、もう何年も燃やした事がない。