どうも!ウォレット大好き
CoinEx非公式です。
BCHのアドレスには
「1」や「3」から始まる旧型フォーマットのアドレスと「q」や「p」から始まる新型フォーマットのアドレスがあるのをご存知でしたか?
例・・
旧型=
19y7bskEyS5Hc6Ttywun8adaKzPD3H1qD6
新型=
qp39mnuy8zkh9unyxsawmedz04ys3epudsytwqj2km
何故、新型と旧型があるのか?
BCHは元々はビットコインと同じ「1」や「3」から始まるアドレス形式を採用していたのですが、それではビットコインのアドレスと間違えて送ってしまう人がいたため、区別がつきやすいように「q」や「p」から始まる新しい形式のアドレスが採用されるようになったみたいです。
しかし、新型形式のアドレス表示をまだ採用していない取引所も多いみたいです。
bitflyer
bitbank
binance
※トリプルBは揃って旧型表示
GMOコイン
CoinEx(新型・旧型形式の両方対応)
※CoinExはさすがにBCH基軸なだけあって、そこは柔軟に対応していますね。
新しいアドレス形式の問題点は・・・
新しいアドレス形式が採用されてビットコインとの区別もつきやすくなり良くなったのですが、まだ旧型のアドレス形式を採用している取引所も多く、新型のアドレス形式に対応したウォレットアプリからその取引所に送金しようとするとエラーになる事があります。
こんな風にエラーが出ます
これはbreadwallet画面です。
これはまだ何も出来ないからマシな方んですが、Copayのウォレットで旧型アドレスのQRコードをスキャンするとBCHじゃなくBTCの送金画面に勝手になってしまうんです。
気づかないとそのまま送ってしまう可能性があるので皆さん気をつけてください。
また、その逆はどうすればいいでしょうか?
はい、それは簡単です。
旧型のアドレス表示を新型のアドレス表示に変換すれば送れます。
変換は「Bitcoin Cash Address Converter」で行います。
あとは変換されたアドレスを使えば送る事が出来ます。
簡単ですよね。
皆さんも困ったときは使ってみてはいかがでしょうか。
記事は以上です。
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