シャッシャッ
お久しぶりです。
はい、恐らく誰にも需要ない話をつらつら書き始めますね。
現在国内にはBCH支持者はほとんどいないと思います。Yenomもビットコインキャッシュのウォレット事業から撤退したし、そして、あれほどいたキャッシャーと呼ばれた人たちは一体どこ行ってしまったのでしょうか。タイムラインにもほとんど話題が出てきませんね。もう何かが終わったんですね。きっと。
念のため言っておきますが、私も別に支持者ではありません。
なんて余計な事は置いておいて、本題に・・・
ビットコインキャッシュ(BCH)ネットワークは、11月15日に半年ごとに行われているハードフォークによるアップグレードを予定通り実施します。今回のアップグレードでBitcoin ABCチームは、新しいCoinbaseルールを導入して、さらにブロック報酬の8%を開発者に割り当てるInfrastructure Funding Plan (IFP)をサポートすることを計画しています。この計画は、BCHコミュニティで議論と論争を引き起こし,その中で、ビットコインキャッシュノード開発チームは、ビットコインABCチームが開発したBCHフルノードとは互換性のないBCHNフルノードを立ち上げ、コインベースルールを削除し、多くのマイナーから支持を得ています。
しかし、Bitcoin ABCフルノード広く使用され、認識されているため、アップグレード中にBCHが2つのチェーンに分岐される可能性が非常に高くなっています。1つはBCHの名前を継承し、もう1つは新しい名前を採用します。フォークが発生した場合、すべてのBCH保有者は2つの暗号通貨を1:1の比率で取得できます。
このフォークよっては、2つのチェーンをもたらす可能性がありますが、ハッシュレート的にそうならない事もあり得ます。さらに、どのチェーンがBCHの名前を使用するかは現時点ではわかっていません。さらに複雑なことに、このフォークにはリプレイプロテクションが無く、ユーザーに対して多くの混乱と損失を与える可能性があります。
という事なので
BCHエコシステムの強力な支援者であるCoinExはBCHフォークコインの先物取引を開始しています。
なので、本当に生まれるかどうか分からないコインを取引したい人はCoinExで出来ます。
11月15日の公式フォークの前に、ユーザーはBCHを 1:1の比率でBCHAおよびBCHNに変換できます。BCHAはフォーク後のビットコインABCチェーンを表し、一方BCHNはビットコインキャッシュノードチェーンを表します。また、ユーザーはこれら2つのフォークされたコインを、フォークの前に同じ比率でBCHに再変換できます。取引されるペアはいずれも現在のBCHとなります。
11月15日にBCHが2つのチェーンに分岐する場合、分岐の前の最後の時点で最も高い価格のチェーンをBCHとして指定します。そのチェーンの分岐したコインを保持しているユーザーは1:1の比率でBCHを取得でき、BCHホルダーは同じ比率で2つの異なるコインを取得できます。将来的には、コミュニティの合意に基づいて命名規則を再調整します。
ABCコインよりBCHNコインの方がだいたい4倍くらい高い値段で取引されています。両方足すと1枚のBCHになるというのは面白いですねw
なお、ほとんどの売買は取引所自身によるものと思われます。
実際に取引する場合は様々なリスクが存在するため、ご自身でよく確認してから行うようにしてください。