こんばんわ。CoinEx非公式です。
久しぶりにCoinEx非公式らしくCoinExの記事を書きます。
「ジョシさ~ん、たまには書きますよ~(笑)」
知っている方も多いと思いますが、CoinExは最近Acceleratorという制度を使ってICOみたいな事をしてプロジェクトを応援する活動をしています。
Acceleratorに関しては現役の暗号通貨ジョシ校生さん(女子高生とは言ってない)が記事で書いてくれているのでそちらをご覧ください。
ジョシさんの記事でも紹介されているようにAcceleratorの第2弾はViaBTCが発行するViaBTC Token(VIAT)です。(以下「VIAT」と表記)
そして、昨日その(VIAT)の販売が行われ、わずか2時間20分で完売。
ちなみにAcceleratorの第1弾のBTUは1時間47分で完売。
しかし、BTUと(VIAT)は規模が全然違うので比べる対象にはなりません。
私は正直(VIAT)の方は「売れ残ってしまうのでは?」と思っていました。
というのも、現在CETは総発行枚数約99億枚のうちリリースされているのが運営が保有していた分の10億枚とマイニングやロック制度で配られた27億枚の合計37億枚です。
このうち23億枚が昨日の(VIAT)販売前にロック制度によりロックされて動かせない状況でした。37億枚のうち23億枚がロックされ、残りの14億枚のうち約半分の7億枚が(VIAT)購入に使われるとは考えにくかったのですが、あっさり完売してたので少し驚いています。
運営がどれくらい関与しているのかわかりませんが、運営関連の機関や人たち、もしくは運営がかなり買ったんではないかと思われます。
そして今朝には23億枚だったロック数は29億枚近くに戻っていました。
恐らく、ロックされたCETの大半はCoinEx自身が持っている分なのではないでしょうか。まぁ、憶測ですが・・・
ちょっと話がCETの方にズレましたが、CoinExもViaBTCも(VIAT)に力を入れているように思えます。
(VIAT)完売後にCoinExで(BCH,CET,BTC,USDT)全てのペア上場が発表されたので、この辺も気合が入っている証拠です。(日本時間10月9日21時から取引開始)
そして、CoinExもViaBTCも(VIAT)に気合が入っているのには理由があります。
実は(VIAT)はBitcoin Cashのブロックチェーン上でトークンを発行出来るワームホールプロトコル(Wormhole protocol)で発行されたトークンなんです。
なので、(VIAT)の入出金はBCHアドレスが使われています。
CoinExもViaBTCもBCH推しで、BCHでイーサリアムのERC-20的なものをやっていきたと思っています。ですので、今回の(VIAT)はCoinEx・ViaBTC・Wormhole protocol・BCHと色々な要素が絡み合っているので、あまり不甲斐ない姿は晒せないのではないでしょうか。
11月15日に予定されているBCHのハードフォークに向けても何かしらの思惑があるんではとつい勘ぐってしまいますね。
いずれにせよ(VIAT)にはちょっと注目しています。
なお、CoinEx非公式は(VIAT)購入を推奨はしてはいません。
よく分らないものには手を出さない方がいいです。
それに(VIAT)はViaBTC利用者以外には特にメリットを感じません。トークン自体の魅力もあまり感じません。
買っている人のほとんどは投機目的ではないでしょうか。
10月9日21時からCoinExで(VIAT)のトレードが始まるみたいなので、CoinExとViaBTCが比較的力を入れているであろうトークンがどんな値動きをするのか一緒に楽しみましょう。
1(VIAT)=10(CET)になれば、ほぼ億り人ですね。
要注目ですね。
記事は以上です。ありがとうございました。
ウォレットの記事も書いてるので、
是非、ご覧ください。
ALISラジオ記事も書いてます。