京都の中心部、四条烏丸から少し下がった場所にある真宗本山佛光寺。
佛光寺名物、四季で替わるイラスト御朱印の冬バージョンがリリースされたので、いただきに行ってきたよ!
可愛くて大人気の御朱印、今回はどんなのかな?
阿弥陀堂と大師堂
すっかり冬の空と雲になり、日が低くて影が多い冬の光景に変わっていました。
それでも境内には、まだもみじが残っています。
もう12月も半ばだというのに。
さて、御朱印(佛光寺では法語印といいます)をいただきましょう。
ちょ、ちょい待って!
この絵柄、大阪で超有名なフグの名店「づ○○や」やんかー!
大人の事情として大丈夫なんだろうか?
頂いたとき目を丸くしたよ。攻めてるねー、佛光寺。
さて、気を取り直してと。
「響流(こうる)」とは何でしょうか?
解説文をつけてくださるので、それも載せておきます。
ほんとほんと、日々いのちをいただいていることに感謝です。
感謝しつつ、づ○○やにててっちり忘年会をしなさいということですね、肝に銘じました。
まあ肝に銘じてもフグ肝は食べてはいけません(うまいこと言ったつもり)。
では、今年の夏と秋の法語印も復習しておきましょう。
2018年 夏の法語印
秋の法語印
いつも可愛く面白く、でもハッとさせられる法語印です。
全国的に人気なのも納得ですね。
それではここで、恒例になった佛光寺名物の八行標語、いってみよう!
毎月変わる標語だよ。これは12月。
ゆく年に 今この いのちを かえりみず
来年こそはと 手を合わせ 握りしめる 宝くじ
えっ、なんか宝くじをディスってないですか?
法語印もそうだけど、佛光寺攻めてるねー。
ちなみに10月の八行標語はこちらです。
つくられた幸せで インスタ疲れ。
本当の 幸せは 写真映えしない
日常の 温かさの中に 光っている
なんとインスタグラマーをディスってるよ!
やるじゃん佛光寺(失礼)。
そのうちALISもディスってくれないかなぁ。佛光寺にディスられるくらいになったら大成功だもんね。
紅葉の手前には山茶花が咲いていました。
秋の葉から冬の花へと選手交代です。
日一日と変わってゆく季節。早くも、もう少しで今年も終わろうとしています。
Camera: PENTAX K-3II with SIGMA 17-70mm F2.8-4
よろしければ他の御朱印記事もご覧くださいね。
CosmosのALIS御朱印記事
Twitter: @cosmoscx