自己啓発“本”が好きな方へ
そんな風に思ってませんか?
成功した人のやっている事を真似して成功する人も中にはいるでしょう
ですが、皆んながみんな成功するわけではないっていうのは既に実践したことのある方ならご存知ではないでしょうか?
成功者の真似をして自分の生活やビジネスに取り入れる事は心理学的にも良いとされています。
ですが、それはあくまでも
です。
自分に合ってないやり方を続けたってそりゃ結果なんて出ませんよね、辛いだけです。
有名人や著者がやってる事をそっくりそのまま真似してるのになんで!?
そう思っている方、そういう時は我慢せず違う人のやり方を真似しましょう。
その方が時間も有効的に使えますし、有意義ですよね
さて、真似をする事についてはこれくらいにしておきまして
今回一番お伝えしたかったのはこれです
……
正直に言います。
え?何を仰ってるんですか?
不幸だと思うことの何がいけないのでしょうか。
たしかに、不幸だ〜で終わるだけであれば建設的ではないです。
詳しいことは別記事でお話ししますが
なんです。
自己啓発本を書くような方がたも昔不幸だと思うような経験をして、そこから這い上がったというエピソードを持っているでしょう。
ですが、だいたいこう書いてあると思います。
「大変でしたが、不幸だとは思っていません。昔この経験をしたから、今の私があります。」
不幸だとは思っていません。
はい、出ました。
自己啓発“本”が好きな方は何故かここだけをピックアップしてるように感じます。
表紙に大きく太字で
不幸だと思うな!
とか書いてありそうですが、そこだけを受け取ってしまうと自己啓発系のほとんどは、著者の自慢話か自伝を読んでいるだけになってしまいます。
「大変でしたが、不幸だとは思っていません。昔この経験をしたから、今の私があります。」
不幸だとは思っていません。これって
今は
って言葉が隠れてるように思いませんか?
“今は”を付けるだけでだいぶ変わりますよね。
不幸だと思っても、その経験をしたから今こうなれた。
そうは受け取れませんか?
心理学系の参考書とかを見ればこういう事まで書いてあるかもしれませんが、普通の自己啓発本だと読み取らないといけないかもしれません。
ですので、世の自己啓発“本”が好きな皆さま。
字面だけを受け取らず、ぜひそういったメッセージも受け取って自分に合った自己啓発本を手に取って真似をしてみてください。