皆さまはじめまして!
の清水優寛と申します!
ALiSでの初投稿は何にしようかなと思い
今回は、僕のyoutubeチャンネルでも再生回数が多かった動画(の再掲版)を記事にしたいと思います!
さて、なんの記事かと言いますと、タイトルにもあるとおり
についてです♪
最近話題ですが、初めて聞いた方のために簡単にご紹介しますね。
※誰でもどこでも簡単に行えますが、注意点や自律訓練法を行う前に必要な準備などもこの記事の最後に記載してあるので、ご自身でされる場合は必ずお読みください。
自律訓練とは、心療内科でも使われているどこでも簡単にできるセルフコントロール法で、下記のような効果があるとされています。
そして、このセルフコントロールができる人は、自分で自律神経を整えられるだけでなく
という結果が出ています。
ストレスや不安に強いということは、自己肯定感が高いということにも繋がります。
どうして、自己肯定感が高い事が良いことなのか。
簡単に高められる習慣については別記事で紹介したいと思います!
話を戻しますね
ストレスや不安に強いとどんな事が出来るようになると思いますか?
色々なことができるようになると思いますよね?
今まで不安を抱えていて、挑戦できなかった事がある人はそれに挑戦できるようになるでしょうし
ストレスを抱えていた人は、そのストレスから解放されて本当の自分になれるでしょう
そんな方法があるとしたら、やらないなんて事はないですよね!
探せば自律訓練法のやり方なんていくらでも出てくるとは思いますが、慣れてない人が自分で文を読みながらなんてリラックスできないし、リラックスできてなければ効果は望めません。
なので、今回は手前味噌で恐縮ですが
背景公式+第一から第六までの公式を音声として誰でもどこでも簡単にリラックスした状態で自立訓練ができるようにまとめた音源を載せておきますので、そちらをお使いいただければ幸いです。
【自律神経を整える】ストレス・不安に強くなる自律訓練法-セルフコントロール-【ヒプノセラピー】
準備
1. 静かで落ち着ける場所、姿勢で行う。
2. 途中で意識が散漫しないよう、先に手洗いなどを済ませておく。
3. 体を締め付ける物は、外すか緩めておく。
4. ゆったりとした姿勢で椅子に座る/体の力を抜いて横になる。
5. 服装はウエストのキツくないものにする。
実際に行う公式がこちら↓
* 背景公式「気持ちが落ち着いている」・・安静練習
* 第一公式「右腕が重たい、左腕が重たい、両腕が重たい…右脚が重たい、左脚が重たい、両脚が重たい」・・重感練習
* 第二公式「右腕が温かい、左腕が温かい、両腕が温かい…右脚が温かい、左脚が温かい、両脚が温かい」・・温感練習
* 第三公式「心臓が規則正しく打っている」・・心臓調整練習
* 第四公式「呼吸が楽だ」・・呼吸調整練習
* 第五公式「お腹が温かい」・・腹部温感練習
* 第六公式「額が涼しくて心地いい」・・額涼感練習
✳︎第一、第二公式は利き腕、利き脚から行う。
ご自身で行う際は、「」内を自分のペースでゆっくりと心の中で呟いてください。
各公式の間隔は大体2〜3分です
注意点
・実施後はかならず「消去動作」を行ってください。
* 手のひらを握って開く・・4〜5回
* 肘の曲げ伸ばし・・3〜4回
* 背伸びをして深呼吸・・2〜3回
✳︎就寝前に行う場合は必要ありません。
心臓に持病のある方は「第三公式」を避けます。胃潰瘍・十二指腸潰瘍・糖尿病をお持ちの方は「第五公式」をおこなわず避けてください。
偏頭痛やてんかんのある方は「第六公式」を避けておこないます。