おばあさんは川へ洗濯に。
洗濯板は使っていたのでしょうか?
昔は、水のある場所へ
洗濯物を持っていき
洗っていました。
井戸や水道の普及により
移動は最小限に
でも、手洗い。
それが、洗濯機になり
全自動に
そして、
今では乾燥まで一気に。
簡単便利になりました。
洗剤で化学的に
洗濯機で物理的に
衣類の汚れを落とすこと
でしょうか。
衣類の汚れは
ヒトの汗や皮脂
埃や泥、食べ物など。
様々な汚れが衣類に付着し、
繊維の奥深くに入り込みます。
入り込んでしまった汚れは
簡単には取り出せません。
特に油汚れは。
そこで、洗濯機と洗剤が登場。
時短テクニックなどを探しても
より便利な洗濯機をこのように使い
このように畳んで、
このように収納する。
画期的な方法ではありません。
一度汚れが入り込んでしまった衣類の
汚れを落とす方法を考えても
洗濯機を使う以外の方法は思い浮かびません。
では
汚れを繊維に入り込ませなければいい?
繊維の表面を汚れが入り込めないように
完全にコーティングしてしまう?
調べてみると
いろいろありますね。
繊維に撥水加工のような加工を施す方法。
衣類用の撥水スプレーもあります。
でも
コーティングすると
汗を吸いにくくなるなど
着心地はどうでしょう。
肌に接することのない表側だけ撥水加工すれば
着心地は損なわれず
埃や食べこぼしなどの汚れは防げるかもしれません。
完全防水のシートで衣類を作ったら?
撥水加工よりも汚れを防げるかもしれません。
ただし、秋冬のアウター用に限定されそう。
他にもありました。
1週間洗わなくてもいいアンダーウエア。
嫌な臭いが発生しづらいということで
汚れないわけではないようです。
特殊な溶液に浸しコーティングされた繊維。
光に当てるとコーヒー染みなどの有機物を分解する!
しつこい油汚れはどうなんでしょうね?
汚れず洗濯不要の繊維を作ることは
現在の技術力では難しい。
洗濯機を使うしかなさそう。
直接、肌に接するものでなければ
汚れづらい素材を選ぶことで
洗濯の回数を減らすことができそうです。
重ね着が必要な秋冬であれば
保温性の良い服をセレクトすれば
重ねる服の数を減らすことができるので
洗濯の回数を減らせるかもしれません。
でもね~
服選びは
着心地の良さを最優先したい。
コーディネートも楽しみたいですからね。
洗濯を科学しきれませんでした、、、
テクノロジーのカテゴリーがなくなってしまったので
洗う、綺麗にする、
ビューティーのカテゴリーにしました。