京都の庭
枯山水と対極のような苔の庭。
京都の楽しみの一つです。
苔は
日本だけでも1800種ほどあるとか。
自分でも、育ててみたくなります。
2種類の苔が混在しているのでしょうか。
これはスギゴケ?
少し勉強しましょうかね。
柔らかそうな苔です。
まるでビロードです。
細かな起伏が面白い。
木以外は全て苔で覆われています。
雑草とか、どうなんでしょう?
斜面も綺麗に苔に覆われます。
綺麗で爽やかさも感じる緑ですね。
この感じ、大好きです。
苔の絨毯に何か一つあると
面白みが何倍にもアップします。
苔の手入れも大変みたいで
場所や種類にもよるのでしょうが
数年に一度張り替える場合もあるそうです。
苔以外も含めて
細かな手入れがされてます。
これ維持するの大変だと思います。
拝観料、維持の手間を考えたら安いと思います。
ギボウシもいいですよね。
ちょうど良い大きさに
手入れされています。
意図して作ったのか?
自然にこうなったのか?
どうしたら、こうなるのでしょうね。
苔に囲まれていると
お地蔵さん達も心地良さそうです。
白砂だけの枯山水もいいですが
苔を配置すると
まろやかさが加わり
より安らぐ感じがします。
苔があるから
白砂も引き立ちます。
苔と石の対比を楽しむ代表格が
こちらのお庭。