大徳寺。
京都で一番好きかもしれません。
大徳寺にはたくさんの塔頭があり
それぞれが公開され、御朱印をいただくことができます。
今回は、たくさんある塔頭の中から
総見院を紹介します。
総見院は、特別公開の時だけ拝観可能。
ちょうど、昨日、10月6日から秋の特別拝観が始まりました。
市バスでも行くことができますが
乗り継ぎなど、結構面倒かもしれません。
バス停は、すぐそばの”大徳寺前”バス停下車。
車で行く場合、有料ですが、
大徳寺には、整備された駐車場があり、便利です。
大徳寺 三門。
千利休の切腹につながった有名な門ですね。
仏殿、法堂を右に見て、先へ進みます。
突き当たり。大徳寺 本坊も特別公開が10月5日より始まっています。
ここを左に曲がると総見院があります。
大徳寺の敷地は広く、本坊や塔頭の拝観を除いては無料。
信長公廟所、以前から、ずっと気になっていました。
大徳寺 総見院、この日は特別公開。
やっと拝観できます。
しかし、本能寺の変で、信長の遺体は見つかっていないはず。
総見院は、信長の一周忌に、追善菩提のために秀吉が建立。
信長のご遺骨は埋葬されてはいませんでした。
上の写真、後方は、樹齢400年の侘助椿。
土塀の先に、信長公一族の墓があります。
木造織田信長公坐像、茶室など見所はたくさん。
興味深いお話を聞くこともできます。
他の大徳寺塔頭に比べると
庭好きとしては、ちょっと物足りない。
一方で、信長、秀吉。
歴史好きとしては、興味深いですね。