今回ご紹介するのは、
オーガニックコットンのベビー布団セット
「天使のベビー布団」です。
*ベビー布団の購入は親松寝具店のホームページから直接どうぞ。
本投稿や親松寝具店のホームページを読み、十分なご理解の上、ご注文ください。
ご注文時に、”ALISの投稿を読んだ”と一言付け加えてくださると助かります。
なお、本投稿経由で、販売手数料などが発生することはありません。
天使のベビー布団
赤ちゃんは、1日のほとんどの時間を布団の上で過ごします。
デリケートで柔らかな赤ちゃんを支え、包み込む布団。
大切な時期を過ごす赤ちゃんのために
ベビー布団は、優しくて安心なものを選びたいですね。
オススメなのがオーガニックコットン100%
親松寝具店が開発し、改良を続けている
天使のベビー布団です。
大切な赤ちゃんのことを考えて
オーガニックな天然素材と手作りにこだわった布団。
親松寝具店が考えるベビー布団選びの3つのポイントは
1.汗をいっぱい吸い、ムレにくいコットン素材。
2.無農薬で太陽の恵みを受けて育った天然素材。
3.赤ちゃんの未来の環境を維持するためオーガニックな天然素材。
職人さんにより丁寧に手作りされた
オーガニックコットン布団は
赤ちゃんの成長に合わせて、
打ち直しをしてサイズアップも可能。
ジュニア用にサイズを変え、長く使用できます。
親松寝具店のワークショップ
ベビー布団の前に
親松寝具店が行なってきたワークショップを紹介します。
2010年3月から週末ファーマーズ倶楽部と親松寝具店は
千葉市緑区の農場で、和綿栽培を行なっています。
毎年収穫できる和綿のコットンボール。
綿繰りで種を取り除き、綿打ちをして
布団などに使える綿にします。
5年間にわたって収穫した和綿は
今年2019年3月、掛け布団となり
お客様にお届けすることができました。
和綿ワタの布団は、和綿の生産が途絶えて以降
世界初かもしれません。
小座布団作りワークショップを
イチゴのビニールハウス内で行いました。
この時は、アフリカから参加したいとの要望もあり
日本への一時帰国に合わせて開催。
コットン栽培の盛んなアフリカに布団作りを伝えたいとのことでした。
2組のベビー誕生を控えた、ご夫妻が参加。
週末ファーマーズ倶楽部が活動する
農場のビニールハウスで1日かけて
オーガニックコットン100%のベビー布団作り。
これも世界初でしょうか?
ベビー布団が完成して数ヶ月後、
元気なベビーが誕生しました。
これも世界初でしょうね。
結局売れませんでしたが
クリプトマルシェとのコラボで
NEM決済によるベビー布団販売にもチャレンジしました。
写真はその時に作った、ミニベビー布団。
オーガニックコットン ベビーふとん6点セット
(1)敷ふとん (2)掛ふとん (3)枕
(4)敷カバー (5)掛カバー (6)枕カバー
*生地:オーガニックコットン生成り
*わた:オーガニックコットン
*縫製糸:オーガニックコットン糸
Mサイズが、ベビーベッドでも使えるおすすめサイズです。
掛ふとん:95×120cm(生地サイズ)
敷ふとん:73×125cm(生地サイズ)
新生児用枕:20×30cm(生地サイズ)
6点セットで:43,000円(税抜き)
*ベビー布団の購入は親松寝具店のホームページから直接どうぞ。
親松寝具店のオーガニックコットン布団は
オーガニックコットン100%
わた、生地、糸、全てオーガニックコットンを使用した
本物のオーガニックコットン布団。
一つ一つ、全て注文後に職人さんが手作りしています。
1998年の開発当初はワタと生地はオーガニックコットン
糸はオーガニック素材が見つからず普通のコットン糸でした。
その後、15年ほど前、親松さんと私は、
とあるオーガニックコットンの輸入販売会社へ訪問し
そこで、オーガニックコットンの糸を発見。
100%オーガニックコットンの布団が完成しました。
この品質表示タグもオーガニックコットン。
タグの印刷を草木染めにできていないのが
唯一、親松さんが心を痛めてる点です。
親松寝具店
1951年 東京都江東区で創業した親松寝具店。
1964年、現在の2代目店主の親松徳二さんが店を継ぎました。
1964年、東京オリンピックの年ですね。
その後、江東区は開発が進み商店街は衰退。
1998年 商店街を離れ、エコふとん親松寝具店をリニューアルオープン。
1999年 現在も続く、ネットショップ ecofuton.com をオープン。
2008年 実店舗は閉店し、ネットショップのみの営業へ。
2010年 週末ファーマーズ倶楽部で、和綿栽培を開始。
2018年 終活を開始。親松さんは1936年生まれです。
2019年 和綿の掛けふとん(和綿わた、オーガニックコットン生地)の販売。
2019年11月には、自動車運転免許証を返納する予定。
活動の幅は狭まってしまいますが
終活や免許返納を予定している一方で、
元気に活躍されていらっしゃいます。
親松さんと知り合ったのは
2001年のことでした。
私が、鴨川和綿農園へ行ったことを知り
すぐにメールで連絡をくれました。
早速、お店へうかがい、それ以来、交流を続けさせていただいてます。
最初の時かどうかは忘れてしまいましたが
当時の久米繊維工業社長だった久米信行さん
エコロジーオンライン代表の上岡裕さんとも
一緒にうかがった記憶があります。
2008年、ネットショップ閉店後に千葉県船橋市へお引越し。
ちょうど、その時、私は、船橋市のインキュベーション施設で
チーフインキュベーションマネージャーをしていたので
施設にも来ていただき、交流が続きました。
2010年に私が週末ファーマーズ倶楽部スタートすると
毎週のように参加していただき、和綿栽培は今年で10年目です。
そして今、心配なことがあります。
親松寝具店の後継者がいないことです。
これほど、オーガニックコットンのベビー布団に
こだわり、情熱を持って取り組まれている方は
親松さんの他にはいません。
なんとか、この想いを次の世代へ伝えたいのですが。
布団選びに関することなど、
下記ツイッターアカウントのDMでも対応します。