CryptopiaでALISを購入をしたことは以前投稿しました。
一般的に取引所、特に海外の取引所に仮想通貨を置きっぱなしにするのは、良くないといわれています。
Cryptopiaで買ったALISは、そのままだと取引所であるCryptopiaに保管されています。
一般的に取引所、特に海外の取引所に仮想通貨を置きっぱなしにするのは、良くないといわれているので、別途ウォレットを用意することにしました。
今回は、少額のALISなので、取引所に置きっぱなしでもいいのですが、今後のことも考え、取引所以外にウォレットを持つ体験をしようと思いました。
無くなっても問題ない程度の少額ALISです。
仮想通貨のウォレットには、オンラインウォレット、ソフトウェアウォレット、ハードウェアウォレット、ペーパーウォレットがあります。
ウォレットを持つ体験をしたいだけなので、手間やコストのかかるハードウェアウォレット、ペーパーウォレットは除外です。
オンラインウォレットは、どこが取引所より優れているのか分からないので却下。
残るはソフトウェアウォレットのみ。
簡単に無料で使うことができ、セキリティレベルもそこそこ、使い勝手も良さそうなソフトウェアウォレットに決定しました。
ALISはイーサリアムのトークンなので、イーサリアム用のソフトウェアウォレットを使います。
で、イーサリアム用のウォレットは、MyEtherWalletを選べば良さそうです。
しかし、ここで問題が。
つい先日、4月24日にMyEtherWalletがハイジャックされたと。
DNSサーバーがハッキングされて15万ドル分が盗難。
その後も、詐欺サイトやフィッシングメールなど、MyEtherWallet周りの怪しいニュースが後を絶ちません。
どうしようかと1週間ほど様子を見てましたが、ほかに選択肢もないようなので、先へ進むことにしました。
MyEtherWalletのサイトにアクセスすると、
次から次へと、いろいろな注記が表示されます。
MyEtherWallet is not a Bank.とか。
10ページ目の、Alright, I'm done lecturing you! で終了です。
これらの注記は、ポップアップ表示されるので、一瞬詐欺サイトかとびっくりしました。
正しく理解することは必要ですが、結構疲れます。
その後、パスワード設定など、詳しいウォレットの作成方法は省きますが、ウォレットの作成は簡単でした。
MyEtherWalletには、モバイル版アプリがありません。
今のところALIS保管用なので問題はないのですが、より使いやすいウォレットにバージョンアップされることを期待します。