紅葉の高山寺 国宝石水院（侘び寂び・京都で癒される）

京都の紅葉、見頃は１１月中旬から下旬頃。

ちょっと早いですが、紅葉のおすすめスポット。

その２は、高山寺 国宝石水院です。

（撮影は２０１６年１１月）

高山寺へのアクセス

京都駅からバスで１時間ほど。嵐山のさらに北、高雄にあります。

駐車場は、通常無料ですが、１１月のみ有料。

平日の午前１１時頃、

高雄方面の心配だった渋滞はなく、

高山寺最寄りの駐車場も数台の空きがあり、

無事、順調に到着しました。

高雄の紅葉、一番有名なのは神護寺でしょうか。

高山寺は、神護寺のすぐ先にあり、

神護寺から高山寺への清滝川沿いの道でも紅葉を味わえます。

駐車場から裏参道へ。

そして、石垣の横をのぼり、石水院へ。

高山寺 石水院

国宝 石水院。

鳥獣戯画で有名ですね。

レプリカが展示されています。

石水院の庭と紅葉。

石水院の庭と池。

石水院南縁からの紅葉。

必ず、ここに座って、ボーッと景色を眺めてしまう場所。

自然に近い侘び寂び感が、石水院の特徴かと思います。

高山寺 金堂へ

明恵上人の墓所前。

高山寺は、自然に近い状態の山にある寺です。

枯山水とは異なる趣があります。

金堂へ続く石段。

紅葉の最盛期でもひっそり。

日本最古の茶園

高山寺は日本ではじめて茶が作られた場所、だそうです。

栄西禅師が宋から持ち帰った茶の実を

高山寺の明恵上人につたえたとか。

「日本最古之茶園」碑が立つ茶園があります。

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