渉成園では、台風の影響で、
楓の木(フウノキ)が根こそぎ倒れてしまったそうです。
これは2018年6月19日の写真です。
写っている橋が侵雪橋(しんせつきょう)。
橋のすぐ右側の大木が楓の木(フウノキ)です。
この木が根元から倒れてしまい、
この景色を2度と見ることができなくなりました。
他にも被害があり、
現時点で、2018年9月9日まで閉園とアナウンスされています。
渉成園は、東本願寺の別邸。
飛び地になっている庭です。
東本願寺では、御朱印をいただけませんが
参拝は、御朱印をいただくことが目的ではありません。
渉成園は、御朱印の有無に関わらず素晴らしいお庭です。
また、立派すぎる冊子をいただくことができます。(一人1冊)
オススメです。
京都 東本願寺の東側にある
回遊式庭園の渉成園。
京都駅から歩いても10分ほどの場所です。
詩仙堂 四季折々の景色を楽しむ庭(御朱印が欲しい京都の寺社)
詩仙堂を造営した石山丈山の趣向を取り入れて作庭された渉成園。
(詩仙堂の正式名称は詩仙堂丈山寺です。)
参観しない理由がありません。
渉成園は広い回遊式庭園、のんびりと散策します。
(夏は蚊や蜂に注意!)
入ってすぐの高石垣。
石臼なども使われ、面白い趣です。
睡蓮。
少しだけ咲いていました。(2018年6月19日)
こういう木の橋、渡れるのは楽しいですね。
回棹楼、ここも木の橋、渡れます。
京都タワーもすぐそばに。
こういう景色、いいのか悪いのか?
今回、建物の見学はできませんでしたが
茶室などの特別公開もあるようです。